”身の丈にあった腕時計”ってどんなの？

vol 1184

たまに出てくる言葉”身の丈に？身分相応？”ってどんな腕時計？

 

 

 

 

 

たまに
そんな言葉を
お客様から聞きます

 

 

 

 

今は
いろんな支払い方があるので

なんて

無責任なことを
考えてしまう私です

 

 

 

ですが
購入する側になってみれば

 

誰もが誰もが
好きな腕時計を
バンバン買えるわけじゃない

 

 

 

かく言う私ですら

 

何千万円もする
ある腕時計が欲しいけど

 

簡単に
手が出せるわけではない

 

 

 

妻の許可もいる！

 

ローンで払っても
月々のお金の工面も
考える必要がある！

 

 

好きなの買えばいいのに・・
なんて考えちゃって
ゴメン！

 

 

ちと
売る側都合の
発想になってました・・

 

 

 

 

実は
今回お伝えするのが

 

腕時計の購入額と年収の
関係性です

 

 

 

その前に
価格帯ごとの呼び方を
定義づけしておきます

 

 

［30〜50万円の腕時計］を
ミドルモデル

 

［50〜100万円の腕時計］を
ハイエンドモデル

 

［100〜300万円の腕時計］を
ラグジュアリーモデル

 

［300〜1,000万円の腕時計］を
コンプリケーションモデル

 

［1,000万円以上の腕時計］を
ハイコンプリケーションモデル

 

と呼びます

 

 

 

 

さて本題です

 

 

 

腕時計の購入金額と年収には
ある程度の関係性があります

 

 

一般的な目安として

購入予算は
年収の10％

 

 

 

 

年収が500万円なら
ハイエンドモデルを
検討する方が多い

 

という一般論です

 

 

 

ただし

これはあくまでも

 

身の丈？身分相応？などの
ステイタス目的で
検討される方の場合です

 

 

 

性能やデザインや
限定やコーディネート
などなどの目的の場合は

 

金額が
低かろうが高かろうが
予算は関係ありません！

 

 

 

なので

この関係性は
無視してもらっても
ぜんぜん構いません

 

 

 

実際
当店の場合においても

 

年収の10％以上で
購入される方が
ほとんどです

 

 

 

身の丈？身分相応？と
お客様が言っても

 

実際の年収を
聞くことはありませんが

 

接客当初に
ポロっと口から出てくる
予算より

 

クラスの高い腕時計を
購入される方が
ほとんどです

 

 

支払い方法も
たくさんあるからね

 

 

 

 

当店の場合は
会社経営に携わるお客様が
多いため

 

５万円代のG-SHOCK
であろうが

 

ミドルモデル
であろうが

 

コンプリケーションモデル
であろうが

 

本当に欲しい腕時計を
購入される方ばかり

 

 

 

当店の在庫状況にも
よりますが

 

多くの高級ブランドの

定番モデルや
人気の高いモデルが存在する

 

ハイエンドモデルが

一番よく動きます

 

 

 

私のようなサラリーでも
ローンで購入できる
価格帯なので

 

人気のハイエンドモデルは

すぐ店頭から
売り切れてしまいます

 

［引用元：グランドセイコー HP］

 

 

 

ラグジュアリーモデル
ぐらいになると

 

ステイタスシンボル
としての
意味合いも強くなります

 

［引用元：グランドセイコー HP］

 

 

 

コンプリモデル
ぐらいになると

 

高度の技術と芸術性で
コレクター向けになり

 

非常に価値のある時計
としての
意味合いも強くなります

 

［引用元：コルム　HP］

 

 

 

ハイコンプリモデル
ぐらいになると

 

贅沢な宝石をあしらった
ジュエリーウォッチや

 

歴史的な価値の
アンティークウォッチなど

 

限定生産の希少性高い時計
としての
意味合いが強くなります

 

［引用元：コルム　HP］

 

 

 

まぁクラスで分けるのも
どうかな？と思いますが

 

実際現状の腕時計業界は
そうなっており

 

ますます
その線引きが
強くなってきているのも
事実です

 

 

 

もし！

 

本気で本音で

 

身の丈？や
身分相応？などで

 

腕時計の購入予算を
決めたいのなら

 

 

 

年収の10％予算を

一つの目安として
考慮するのも

アリかもです