
vol1381
ホーバークラフトが帰ってきた!でも、乗ってない人、多いでしょ?キングセイコーの復刻と一緒に考えてみたら、ちょっと面白かった話。
ブログ責任者 浦田俊策とは・・
大分県大分市の百貨店で
時計とメガネを販売してます
時計とメガネの
印象選びパートナー
です
こんにちわ
俊策です
2023年ホーバークラフトが
大分で16年ぶりに復活しました
[引用元:ホーバードライブインスタグラム]
大分市の40代以上の人は
みんな知ってる
ホーバークラフト
船じゃないけど
海の上を走る乗り物
ゴムボートのような乗り物で
海面の上を空気で浮かせて
プロペラ風力で動くんです
大分市の港から
大分空港までの
往復便でよく使われてました
[引用元:ホーバードライブインスタグラム]
その乗り物が
15年ぐらいに復活!
大分市も大盛り上がり♪
したんだけど・・・
でも、搭乗率は3割。
大半の人が
“気にはなるけど乗ってない”
っていうか
私もそう
ホーバーターミナルから
家が近くにあるのに
使ってない
だって便の数が少なすぎる・・
復活したばかりか
運転手の人数とか
整備環境とか
いろんな問題があるんだろうが
現状
まだまだ交通インフラの
一部にはなっていない
そんな
「惜しい」理由で
スルーしてしまう。。。
でも
あのホーバーの
独特な振動とか
浮く感じ
波の上を滑る音——♪
ちょっと思い出すだけで
昔の記憶が
ふわっと蘇ってくるんです
ホーバークラフトが
登場したのは1971年
当時は
高速道路も整ってなくて
大分市から空港まで行くなら
ホーバーが一番早かった
あの頃
ホーバーは
“旅の始まりのワクワク”を
運んでくれる存在でした
風に吹かれて進む感覚
低いエンジン音
楽しかった思い出っす
それが2009年に
静かに姿を消して
そして2023年に
また大分の海の上に戻ってきた!
でも今はまだ
便利とか効率だけじゃ測れない
ちょっと不思議な存在
だからこそ
“わかる人にはわかる魅力”が
ある気がします
[引用元:ホーバードライブインスタグラム]
ホーバーのことを
思い出していたら
ふと目に入ったのが店頭の
セイコーの復刻モデル
キングセイコー KSK
名前からして渋いけど
これがまたカッコいい!
「昭和のいいとこの時計」って
感じなのに
今のスーツにもちゃんと合う♪
[引用元:キングセイコーHP]
しかもこのモデル
1965年の名機を
現代仕様にアップデートした
復刻版
見た目はそのままで
ムーブメントは最新
“見た目レトロ、中身は今どき”
ってやつです
なんかホーバーに
似てません?
昔あったものが
ちょっと進化して
今の暮らしに戻ってくる感じが。
ここまで
ホーバーとか時計とか
いろいろ言ってきましたけど……
正直なところ
「で、それが何?」って
思いません?
私も最初は
「でも時間を見るだけなら…」
って思ったしね。
でもね
出張後空港から大分へ
ホーバーに乗って
海の上を揺られながら帰る
あるいは
朝の出勤に
“70年代の腕時計”を
着けてみる
それだけで
ノスタルジーに浸り
なんかわかんないけど
”いい時間を過ごしてる自分”って
ちとテンションが
上がったりするもんです
(私だけか?)
別に
便利じゃなくても
効率的じゃなくても
「今日の自分、ちょっといいかも」
って思える
そんな日が増えってわけです
それって
忙しい毎日の中で
地味に大事じゃない?
小洒落た言い方をすれば
ホーバーとか腕時計って
時間を測るもんじゃなくて
自分をちょっと盛るギア
ってやつです
ホーバークラフトも
キングセイコーも
どっちも「昔のモノ」だけど
今だからこそ選びたくなる
派手じゃないけど
ちゃんとカッコいい!
誰かに自慢するため
じゃなくて
自分が
ちょっと嬉しくなるために
選ぶもの
そういう
「じんわり満たされる選択」が
静かに求められてる気がします
活動地域 | 大分県大分市 |
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営業時間 | 平日10:00〜18:00 ※すぐにご連絡できない場合があります。 |
Profile
ビジネスマン専門のコーディネーター。
時計とメガネの選び方に重点を置き、ワンランク上のビジネスパーソンへと導く知識と情熱を注ぐ。スタイルと実用性を兼ね備えた時計・メガネ・アクセサリー選びに独自の視点を提供。
ファッションとビジネスの融合による自己表現の重要性を説く。ブログを通じ、プロフェッショナルな外見の構築をサポートし、アラフィフビジネスマンのキャリアと個人的な成長を促進する目的を持ってお悩みを解決している。