自治体の震災ガイダンスを見ておこう！

vol 1183

南海トラフが起きたら大分市は・・

 

 

 

 

 

本日開店前に

 

東日本震災により
犠牲となられた
全ての方々に

 

哀悼の意を表すべく
黙祷を捧げ
ご冥福をお祈りしました

 

 

私の中では
昨年元旦の能登震災と
9年前の熊本震災も合わせ
黙祷しました

 

 

 

そしてこの機会に

改めて地震のことを知り
準備の確認をしました

 

 

 

大分に住む以上

やはり南海トラフのことを
知っておかねばならない

 

 

 

 

 

 

そして
ハザードマップなどの
自治体が作ったガイダンスに

 

目を通しておく
必要がある

 

 

 

大分県が作成した

大分県南海トラフ地震30分以内30cm以上浸水予測図

 

［引用元：大分県　HP］

 

 

 

30分すぎると
私の職場がある場所は
30cmの浸水状態に・・

 

 

 

南海トラフが
発生した時点で

 

大分市も大きく揺れ

建物も
大きな被害が発生する
でしょう

 

 

 

こないだも
避難訓練に参加しましたが

 

お客様やスタッフの
避難誘導も兼ねて

 

建物から脱出するのに
最低でも
10分以上はかかるだろう

 

 

 

脱出できたとしても
街中の状態は
どうなっているのか？

 

 

 

 

車は使えないので
一番近い高台まで

 

焦らず早歩きしたとしても
15分ぐらいは
かかるだろう

 

 

建物の状態次第では
浸水が引くまで
館内で待つのもアリだろう

 

 

などと

甘い考えではあるが

 

 

自分なりの
シミレーションを
立てるだけでも

 

災害への
心構えが強まります

 

 

 

あと

 

もし日中に
南海トラフが来た時

 

家族との
連絡手段も大切になる

 

 

 

まずは自分の命なので
何よりも先に
避難場所へ移動するが
最優先

 

 

そこに居る場所が
職場なら自宅ならと
避難場所を家族と共有する

 

 

 

そこから
安否確認や連絡を
すればいい

 

 

 

今はLINEとかでも

緊急時の使い方などを
ガイドしてくれている

 

 

 

 

 

自然災害なので
実際に起きない限り
分からないのですが

 

シミレーションを
しているのとしてないのでは

 

発生した時の対応が
全く変わってきます

 

 

 

震災を風化させない

ということは

 

過去を
繰り返さないためにも

 

そこから得られた
教訓を未来に
活かさなければならない

 

 

今日3月11日とは
そういう日でもあるのです