7秒あれば大概は克服できる

vol 1151

ほとんどの依存や中毒は７秒で解決できる

 

 

 

 

 

仕事帰りに

大好きなドンキーに寄って

衝動買い

 

両手に

黄色いビニール袋を持って

お店から出ると

 

・・・吹雪いてる

 

 

寒さ対策はしてたけど

まさか雪までは

ノープランだった

 

 

 

 

両手が奪われ

やっと家に辿り着くと

 

妻から

 

と

ドヤされた・・

 

 

 

依存症っすか？〜

 

 

 

う〜ん

確かに帰り道にある

ドンキを見ると

ついつい中に入ってしまう・・

 

ヤバイかも

 

 

 

 

依存症と言えば

例のギャンブル依存症による

26億円不正事件が

話題になっている

 

 

 

 

依存症とは

 

ある行為に

のめり込んじゃって

コントロールできなくなる

状態で

 

その行為によって得られる

快感や高揚感が

脳がムチャクチャ喜びを感じ

依存モードになる

 

 

買い物依存症、

ギャンブル依存症、

スマホ、ゲーム、恋愛など

た〜くさんある

 

 

放っておくと

26億円事件のような

深刻な問題を引き起こす

 

 

 

 

ちなみに似た言葉で

中毒がある

 

中毒は依存症と

ちょっと違って

 

原因が

行為ではなく

”ある物質が体内に入り”

心身に異常をきたす状態

 

 

薬物中毒、

アルコール中毒、

ニコチン中毒

砂糖中毒など

 

 

ヤバすぎて恐ろしい・・

 

 

 

 

ですが！

 

これら

依存症や中毒なども

 

ある一時的な対処法で

根本的解決への

きっかけになる

 

 

 

その

一時的な対処法が

 

『７秒ルール』

 

これは

いろんな場面で

いろんな対処法で

使われてますが

 

依存症や中毒対策にも

活用できます

 

 

 

 

なぜ7秒なのか？は

わからんけど

 

ようは

時間経過とともに

欲求が減退する作用で

対処するものです

 

 

 

やり方は簡単

 

例えば

禁煙を考えている方なら

 

タバコ吸いた〜い

と思ったら

すぐタバコに手をつけず

 

脳の中で７秒かぞえ

 

7秒後に

自分自身に

 

7秒前と今現在と比べ

まだタバコ吸いたい？

 

と問うてみます

 

 

 

すると

だいたい７秒前と違って

今現在そこまで吸いたい

という思いは減少してるはず

 

 

 

これは

 

脳の

側坐核や前頭前野や海馬や

ドーパミンとか

いろんなワードが出るが

 

そんなのが

欲求を減退してくれる

ってわけです

 

 

 

大切なのは

 

7秒後に自分で

自分の欲求メーターを

確認するってことです

 

 

その時

 

なんだよ〜

そこまで欲してないよな

 

と

自覚できたら

こっちのもんです

 

 

 

これなら

無理して

欲求が起こせない環境に

行く必要もなく

 

その場で即座に

依存症と中毒から

脱却できるきっかけになる

 

 

 

 

毎日見かける

ドンキーの前で

 

怪しいけど

 

7秒ルールを実践します