サイズが合うなら鼻パッド無しメガネの方がいい！

vol 1143

鼻パッドがついてるとメガネがズレないけど、サイズが合うなら無い方がいい！

 

 

モスコットという

若い人に大人気の

ブランドがある

 

 

女優さんのSNSや

ファッション雑誌などで

よく取り上げられる

ブランド

 

 

 

 

この

モスコットコーナーで

 

クリングス付きか

クリングス無しかで

 

お客様が悩むシーンを

よく見かけます

 

 

 

 

 

 

クリングスとは

メガネフレーム本体と

鼻パッドを繋げ支える金具

のこと

 

パッドアームとか

パッド足とか

呼ばれることもある

 

 

 

 

このクリングスにも

いろんな種類がある

 

 

 

 

クリングスの役割は

 

顔に触れる箇所なので

 

鼻の高さや幅に合わせて

調整し

フィット感を高めること

です

 

 

 

 

われわれ

平たい顔族の

日本人にとって

クリングスはありがたい

 

 

クリングスで

鼻パッドを調整することで

 

お気に入りのメガネが

ズレ落ちるのを

防いだり

 

レンズに

まつ毛が当たるのを

防ぐことができる

 

 

 

なので

クリングス付きのメガネは

とっても人気なのです

 

 

当店でも

よく売れるのは

クリングス付きである

 

 

 

では

「クリングス無しメガネ」や

「鼻パッド無しメガネ」と

呼ばれるメガネは

 

「クリングス付きメガネ」より

勝手が悪いのか？

 

 

 

メガネ屋の私は

 

サイズが合うのであれば

「クリングス無しメガネ」を

オススメしてます

 

 

 

特に

日本製のメガネになると

 

”アジアンフィット”

と呼ばれる”鼻あて”付きの

「クリングス無しメガネ」で

製造されてます

 

 

 

アジアンフィットとは

 

鼻すじが低いアジア人の

顔に合わせ設計された

鼻あて

 

メガネが

ズレにくく

 

フレームが

ほっぺにあたりにくい

ように作られてます

 

 

 

なぜ

クリングス無しメガネを

オススメするのか？

 

 

それは

目が綺麗に見える

からです

 

 

クリングスが無い分だけ

レンズと目の距離が狭まる

からです

 

 

 

そしてこれは

メガネ光学上のことですが

 

クリングス無しの方が

快適な視界で見える

からです

 

 

 

クリングスで調整すると

 

ついつい

視界の綺麗さより

フィッティング重視になり

 

レンズと目の間に

若干の

距離や角度が生まれます

 

 

 

視力チェックの時の

テストメガネは

クリングスがついてません

 

 

なので

クリングスが付くと

若干の距離と角度が生まれ

 

視力チェックの時のような

綺麗な視界にならない

場合があるのです

 

 

 

そのために

”インディビジュアル”

と呼ばれる

 

顔とメガネの傾斜と距離

を測って作る

完全オーダーメイド

レンズがあるのですが

 

やや高額です

 

 

もちろん

びっくりするぐらい

視界は綺麗です！

 

 

自分の顔の形

選んだメガネの形

目とレンズの距離と角度

 

それぞれを

加味して作った

 

夢のようなレンズ

 

 

その話は

またいずれ・・

 

 

 

 

なので

全ての人ではありませんが

 

サイズが合うのであれば

クリングス無しメガネ

の方をオススメします♪

 

 

 

ちなみに本日

モスコットを探しにきた方は

 

クリングス無しをかけても

ズレることがなかったので

 

クリングス無しを

購入されました