踊るシリーズと一緒に歩んできました

vol 1073

登場人物や役者と同世代だからこそ楽しめた♪

 

 

 

 

『室井慎次　生き続ける者』

観てきました〜

 

 

 

 

私は

大の映画好きです

 

 

 

若い時は

チャンスがあれば

映画館に行ってました

 

 

 

さすがに

結婚して家庭をもつと

そうそう頻繁には

いけないのですが

 

それでも

月２以上は

映画館にいます

 

 

 

妻は

呆れてます

 

 

 

20代の時に

 

シネコンブームで

 

いろんな

大型商業施設に

映画館が併設され

 

常に私の職場のそばに

映画館がありました

 

 

 

おかげで

映画館に行くことは

イベントでなく

 

一つの習慣になった

私であります

 

 

 

映画館に行かない方が

ストレスになる

 

そんな体質に

なってしまいました

 

 

 

レイトショータイムで

映画館に行くせいか

 

大分という

街のせいか

 

観客が少なく

ほぼ貸し切り状態

 

 

 

なので

周りの観客を気にせず

 

映画に没頭し

のめり込んで

 

鑑賞できます

 

 

 

そんな環境でも

ごくたまに

気分を台無しする

観客もいます

 

 

 

映画

THE FIRST SLAMDUNK

の有名な

無音の30秒シーン

 

あの時間帯は

唾を飲み込む音を

たてるのも厳禁です

 

そんな

無音時空間に

耐え切れないのか

 

わざわざ

咳き込んだり

鼻音を出したり

小声を呟いたりする方や

 

 

 

映画スターウォーズ

スカイウォーカーの夜明け

で

 

興奮して

原語で騒ぎまくる

外国人グループや

 

 

 

後ろに

気づかれてないと

思い込んでいるのか

 

それとも確信犯なのか

 

携帯電話を見る方や

 

 

 

そんな

映画館マナーを守れない

不法者も

 

我が地元大分にも

”たまに”います

 

 

やめてほしいわ〜

 

 

 

いや

今回はそんな

映画マナーの話でなく

 

室井慎次

生き続ける者

 

の話です

 

 

 

内容は

もちろん言えませんが

 

レビューの評価は

ちと厳しいコメントばかり

 

 

 

確かに私も

そうきたか〜っと

思ったけど

 

十分に楽しんで

観ることができました

 

 

 

私は

1997年からず〜っと

踊るシリーズを

観てきました

 

 

 

役柄の登場人物も

 

それを演じる

役者さんも

 

そして

それを観る

当時からの観客も私も

 

みんな

時代とともに

歳を重ねていきます

 

 

 

それを

しみじみと感じる

映画でした

 

 

 

アニメ

ワンピースやドラえもん

と違って

 

実写の場合は

 

実年齢をごまかせない

部分が多い

 

 

 

ですが

それを逆手にとって

楽しんでもらう内容が

 

私のような

初回からの

ハードファンにとっては

たまらない演出でした

 

 

 

一緒に

歩んできたんだな〜

 

という

一体感になる

 

 

 

まして私の場合は

踊るの主人公と

同じ名前なので

 

シュンサク

なので

 

余計に

共感が持てる

 

 

 

そういう意味で

 

ハードファンには

一緒に歩んできた

感覚になれる

 

室井慎次

生き続ける者

は

 

私にとって

素敵な作品でした

 

 

 

踊るシリーズのファンは

是非

映画館でご覧ください