人の造ったモノやコトにすぐ興味を抱く理由がわかった

vol 1007

”幕の内弁当”野郎にもそれなりの理由があった

 

 

 

 

大分市美術館で

面白い展示が開催されてた

 

 

 

 

テレビ番組

クレイジージャニーで

おなじみの佐藤健寿氏の

喜界/世界展

 

 

 

あいかわず

大分県や大分市の

美術館は

 

話題のある

面白い展示を引っ張ってくる

 

地方にいる者にとって

嬉しい限りです

 

 

 

 

佐藤氏は

世界中の不思議な

モノや風景を撮影し

 

喜界遺産

というシリーズの

写真家です

 

 

今回もいろんな

喜界遺産が紹介され

 

しっかり

堪能させてもらいました

 

 

 

 

美術館から出て

ふと思ったのですが

 

私って

「人が造ったモノやコト」

が好きなのですが

 

ジャンルがバラバラ

 

 

 

建造物や

美術作品や

生活用具や

食べ物や

服装や小物など

 

まったく

まとまりがない

 

テーマがない

幕の内弁当状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話題性があれば

何にでも興味を示す

 

ミーハーにも

ほどがある

 

極まりない

 

 

 

 

なんて思ってしまった

 

 

 

人の造ったモノやコト

はわかるけど

なぜジャンルが定まってない

のだろう？

 

と

頭の中で整理してみると

 

あることに

気づきました

 

 

 

じつ私は

人の造ったモノやコト

よりも

 

いつどこで誰が

なんのためにどうやって

ソレを造ったのか？

に興味がある

 

ことに気づきました

 

 

 

確かに

モノやコトを見た瞬間は

おお〜スゲ〜と思うが

 

そんな気持ちになるのは

ほんの一瞬だけで

 

本当に気にあるのは

ソレが出来た背景の方が

気になって仕方ない

 

 

 

今回の美術館鑑賞も

作品以上に

 

作品の隣に紹介されてる

制作の背景の文章ばかり

見ている

 

 

 

神社仏閣に行った時も

本堂や本尊や

御神体や御神殿よりも

 

由緒書きの文章ばかり

見ている

 

 

ネットで見ればいいのだが

それは違う

 

 

 

街道がゆく

ではないが

 

実際にその場に

赴くことが大切

 

でなければ

興味が生まれてこない

 

 

 

 

ソレら背景の説明書きを

見るのが７

 

作品や造形物やコトを

見るのが３

 

 

そんなペース配分で

各地のスポットを

巡っていることに

気づきました

 

 

 

時計も

ジュエリーも

メガネも

 

商品より

 

製作者を訪ねて

制作現場を見て

 

ソレを

お客様に伝える方が

大好き

 

 

 

 

実際に

製作者と話す機会があれば

 

ソレを造っている時

一番大切にしてることは何か

を聞くのが大好き

 

 

 

制作時に

情熱持って取り組んでも

やっつけ作業で取り組んでも

OK

 

 

なぜか

その背景が見て取れれば

満足

 

 

 

ソレが

わかった瞬間でした

 

 

 

今度はなぜ

 

人がモノやコトを

造っている時の背景が

好きなのか？

 

を深掘りしようと

思います