ヴァシュロンコンスタンタンという最古の腕時計

vol 966

ブランドイメージを保つって大変だ・・

 

 

 

 

 

本日、電池交換で

ヴァシュロンコンスタンタン

がやってきた

↓

 

 

 

それこそ先日

雲上三大腕時計の

ブログを書いたばかり

 

 

 

雲上クラスは

月に数回あるか無いかの

頻度で

電池交換にて見かける

 

 

 

 

雲上３大腕時計とは

 

高級腕時計の

さらに上を行く

 

まさに

雲の上の存在

 

 

つまり

世界３大腕時計

と言われてます

 

 

 

パテックフィリップ

オーデマピゲ

ヴァシュロンコンスタンタン

 

 

 

これらが

雲上腕時計と

呼ばれてます

 

 

 

本日やってきた

ヴァシュロンコンスタンタン

は

 

雲上腕時計の中でも

最も創業が古いブランド

 

 

 

260年以上も前から

王族などに愛され

続いている

伝統ブランド

 

 

シンボルでもある

マルタ十字が有名

 

 

 

 

そんな

ヴァシュロンコンスタンタン

は

 

リシュモングループの

傘下で展開してます

 

 

 

グループ傘下した時点で

私的には

雲上じゃないと

思っているのですが

 

まぁそれはさておき

リシュモンとは？

 

 

「高級品グループ」

と呼ばれる

 

ラグジュアリー商品を

専門に扱う

企業グループの一つ

 

 

いろいろある

高級品グループの中で

 

LVHM

ケリング

リシュモン

 

が

三大高級品グループ

と呼ばれている

 

 

 

 

以前

圧倒的にデカイ

LVHMグループの内容を

お伝えしました

 

 

LVHMは

ファッションや香水や

ジュエリーやワインや

いろいろたくさんの

ブランドを揃っている

 

ケリングは

レザー製品を中心に

揃えている

 

リシュモンは

時計とジュエリーを中心に

揃えている

 

 

 

リシュモングループ傘下に

 

パネライ

ボーム＆メルシェ

ピアジェ

ジャガールクルト

ランゲ＆ゾーネ

などの時計ブランドがある

 

 

そして

ヴァシュロンコンスタンタン

 

 

 

高級品グループ傘下に

なることで

 

今まで

手に取ることができなかった

高級ブランドが

 

日本の地方百貨店などにも

お目にかかれるようになった

 

 

 

その流通量の多さが

 

ネットや質流品や

並行輸入品などでも

流通され

 

正規取扱店が守ってきた

ブランドイメージも

崩れていった

 

 

とある

時計ブランドは

 

中古品の方が高くなったり

闇バイトから狙われたり

レンタル犯罪されたりと

 

本来の

巧な職人技による

精密時計のイメージが

 

換金率の高い商材の

イメージなっている

 

 

 

ブランドイメージを

大切にする

高級品グループは

 

徐々に

地方からの撤退を始め

 

大都市の

旗艦店に絞り

 

また

ブランドイメージを

回復させる動きになった

 

 

 

そうなると

また買物弱者の

地方消費者は

 

都心部まで行って

 

やっと思いで

購入することになる

 

 

 

マーケットを広げて

ただ売れればいいのでなく

 

高級品グループは

 

何よりも

ブランドイメージを

大切にしているのである

 

 

 

 

マルタ十字がシンボルの

世界最古の

高度な技術を誇る

 

ヴァシュロンコンスタンタン

 

 

是非

伝統を重んじて

時計愛用される方に

使ってもらいたいです

 

 

 

この時計を

 

電池交換で

内部を見るたび

そう思う私でした