「〇〇ロス」っていうのは大切にした証拠

vol 964

あ〜またVIVANTや13人の鎌倉殿を見たくなった

 

 

 

 

大分市のお祭りが終わった

街中です

 

 

 

 

あの土日の熱気は

なんだったのか？

 

あれは

幻だったのか？

 

 

と思わせるぐらい

同じ街中なのに

静まり返った姿になった

 

 

 

私も

大分商工会議所青年部に

所属していたときは

 

府内戦紙(祭り)が終わると

 

何かわからない

喪失感にかられました

 

 

 

いわゆる

『〇〇ロス』ってやつです

 

 

 

ロスの時の

心情って本当に複雑で

 

何もできない

わけじゃないけど

 

心のどこかで

埋められない何かがあり

 

暇になった瞬間

無くなったモノやコトを

ふと思い出し

 

センチな気分に

なってしまう・・・

 

 

 

 

それは決して

悪いことじゃないんだけど

 

それを引きづりすぎても

よくはない

 

 

 

最近

私に起こったロスなら

 

やっぱり

愛犬との別れです

 

 

 

このレベルのロスは

 

絶対に

引きづってはならない

 

ということは

よくわかっていたので

 

徹底して

心を切り替えるよう

努めました

 

 

 

間違ってもSNSに

別れた愛犬を載せる

ようなことはだけは

絶対にせんとこ

 

と

見てる側の時から

思ってました

 

 

 

あれすると

見てる方も

なんとも言えないし

 

投稿する方も

ロス共感欲求を

余計に強めそう

に思えたので

 

 

 

 

まぁ〜

そこまで大きくなロスなら

 

昨年の今頃

TV放映されていたドラマ

 

VIVANTの別班

ロスかな・・

 

 

 

その前の年なら

 

大河ドラマ

13人の鎌倉殿の上総介

ロスかな・・

 

 

 

TV番組が多いな！

 

 

 

 

この

ロスっていうは

 

好きなモノコトが無くなった

大切なモノコトが無くなった

日常習慣がガラッと変わった

本気の目標達成できなかった

 

そんな時に起こりうる

心情です

 

 

 

 

人にもよるのだけど

 

ファッションに関わる

服や小物は

 

意外と簡単に

手放せる

 

 

 

だけどそれが

 

苦労して手に入れた

 

限定モノや

自分サイズのモノや

カスタマイズしたモノ

ストーリーあるモノ

一品逸品のブランドモノ

になると

 

なぜか

大切に扱い

 

手放す時に

ちとロスになる

 

 

 

私はなんども

オーダースーツロスになった

 

私のような

特殊体型は

吊しモノは似合わない

 

 

なので

 

テーラーと

あ〜でもなこ〜でもない

と

相談してできたスーツは

 

特別な感情がある

 

 

 

そういうモノは

やっぱり大切に扱い

使用頻度も高い

 

 

 

メガネもそうです

 

 

格安メガネの

メイドインチャイナが

ほとんどなので

 

無くなっても

すぐ同じモノが

 

格安で手に入る

 

 

 

ところが

 

メイドイン

ジャパンやイタリーの

 

それぞれの

職人による手作業で

できた部品一つ一つを

 

組み立ててできた

メガネは

 

触った瞬間

温かみがあり

かけ心地もよく

 

大切に扱いたくなる

 

 

 

 

当店にも

 

故障したメガネを

どうにかして

復活させて欲しい

 

というお客様が多い

 

 

 

そう考えると

 

ロスっていう心情は

無いよりも有った方が

 

時間と共に

自分の気持ちを

大切にしてきたことが

わかる

 

 

 

私も

 

もっと

ロスになるぐらい

 

いろんな

モノコトを大切にしとこ