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ビジネスマン専門コーディネーター

展示会ラッシュで考えた、ブランドの演出とスタッフの態度

時計

vol1360

展示会で感じたのは”スタッフの上から態度”すらブランド戦略の一部かもしれない、ということでした。

 

 

ブログ責任者 浦田俊策とは・・

大分県大分市の百貨店で
時計とメガネを販売してます

時計とメガネの
印象選びパートナー
です


 

 

こんにちは

俊策ですうれしい顔

 

 

今日も感じたことを

ブログにします

 

 

 

◆ 展示会で感じた“上から目線”のスタッフ

 

昨日今日と都内で
4つの時計メーカー
秋の新作展示会を回った

 

 

 

グランドセイコー(森JPタワー)

セイコー(リッツカールトン東京)

カシオ(九段会館テラス)

そしてシチズン(マンダリン東京)

 

 

 

どの会場も

ラグジュアリーな雰囲気が漂い

ブランドの世界観が

強く演出されていた

 

 

 

 

会場を回る中で感じたのは

どのブランドも

 

お客様の困りごとを解決する

よりも

 

自分たちがやりたいこと

押し出した商品が多い

ということだった

 

 

 

これは

「欲求充足型ビジネス」

の象徴とも言える

 

 

 

買わなくても困らないが

持っていることで満たされる

 

そんな商品が

 

今の世の中の市場を

動かしているのは

間違いない

 

 

 

 

◆ 空間と態度でつくられるブランド体験

さらに気づいたのは

展示会の開催場所

そのものも

 

ブランド演出の一部

だということ

 

 

 

森JPタワーや

リッツカールトン

九段会館テラス

マンダリン東京といった

 

格式のある場所を選ぶことで

 

非日常的な体験を通して

“欲しい”という感情を引き出す

 

 

 

つまり

商品だけでなく

 

「空間を使って欲求を刺激している」

ってわけです

 

 

 

 

この演出が

見事であればあるほど

 

価格や機能ではなく

 

「この世界観に属したい」

という気持ちが

購買意欲を後押しするんだよね〜

 

 

 

展示会とは

情報を提供する場である

と同時に

 

“欲望をかき立てる仕掛け”でも

あるのだ。

 

 

 

◆ 上から目線のスタッフは、戦略か?

 

展示会場で

スタッフの接客態度に

少し違和感を覚える

場面もあった

 

 

 

どこか上から目線で

こちらを見下ろすような

対応をする人が何人かいた

 

 

 

正直

腹が立った瞬間もあったぷっくっくな顔むかっ (怒り)

 

 

 

だが時間が経ってから

こうも思った──

 

 

あの態度も

もしかすると

ブランド戦略の一部ではないか?

ってね冷や汗 (顔)

 

 

ポジティブでしょ〜私って!

 

 

 

この商品は

誰でも手に入れられるもの

仕入れられるもの

ではない!

 

という

無言のメッセージにも

捉えられるような態度だった

 

 

 

ただ

接客のトーンひとつで

 

客側の“選ばれたい欲求”を

刺激する

という側面もあったりする

 

 

 

 

土下座してでも売ろう

とするよりも

 

「必要ならどうぞ」という

余裕のある態度のほうが

 

ブランドとしての

格を演出しやすいぴかぴか (新しい)

 

 

 

実際、世の中の

ブランド販売ビジネスは

そうである

 

 

 

 

私自身も

無意識のうちに

 

そうした態度を

取っているのでは?

 

 

 

丁寧な言葉遣いの裏で

知らず知らずのうちに

 

「敷居の高さ」を

演出しているのでは?

 

 

と気になりました・・・がまん顔揺れるハート

 

 

 

接客における“態度”とは何か

改めて考えさせられたね

 

 

 

◆ 「深く考える」ことの重要性

 

帰りの便は

台風で大幅に遅れ

 

大分に戻った頃には

土砂降りでした

 

 

 

ちなみに

今の大分空港は

「大分ハローキティ空港」と

呼ばれてます

 

かわいいねハートたち (複数ハート)

 

 

 

 

そんな土砂降りの

視界の悪い中を

車で運転しながら

 

この展示会での出来事を

深〜く考え直してみた

 

 

 

ビジネスは

大きく分けて2つです

 

 

 

私たちのような

不要不急の商品サービスを

扱う

 

いわゆる

「欲求充足型ビジネス」

 

 

早く問題を解決して

元通りに自分に戻りたい!

 

そんなお手伝いをする

「問題解決型ビジネス」がある

 

 

問題解決型ビジネスは

元通りという正解がある

 

 

だが

「欲求充足型ビジネス」には

正解がない

 

 

 

だからこそ

目の前の現象を鵜呑みにせず

 

なぜその商品が欲しいのか?
を深く掘り下げる思考が

必要になってくるのです

 

 

 

 

表面的な

態度や空間演出の奥にある

 

“人の欲望”という

見えないものを

 

どう読み解くか!

 

 

そこに

このビジネスの本質がある

んだと。。

 

 

 

◆ 正解のない時代に、何を軸にするか?

 

ある脳科学者が

「脳は現状を変えることを嫌う」

と言っていた

 

 

 

脳にとって

変化とは不快なもの

ってことなんです

 

 

 

不快になる前に

とにかくすぐ行動する

ことなんです

 

 

 

だからこそ

早く変化を受け入れ

深く考え行動するには

“意志”が必要になってくる

 

 

 

展示会の熱気も

台風の不安定な空も

 

どこか今の時代そのものを

象徴しているように感じた

 

 

 

いや〜なんか詩人だね

私って冷や汗 (顔)クローバー鉛筆

 

 

 

でも本当にそう感じたのだ

 

 

私たちは今

「正解のない時代」を

生きてます

 

 

つまり

物足りている時代

ってことです

 

 

 

だからこそ

自分の軸を持ち

深く考え続けることが大切

だと思った。

 

 

昨日今日を振り返り

そう感じた私でした

 

 

 

 

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ビジネスマン専門
コーディネーター

                               
名前浦田 俊策
住まい大分県

Profile

ビジネスマン専門のコーディネーター。
時計とメガネの選び方に重点を置き、ワンランク上のビジネスパーソンへと導く知識と情熱を注ぐ。スタイルと実用性を兼ね備えた時計・メガネ・アクセサリー選びに独自の視点を提供。
ファッションとビジネスの融合による自己表現の重要性を説く。ブログを通じ、プロフェッショナルな外見の構築をサポートし、アラフィフビジネスマンのキャリアと個人的な成長を促進する目的を持ってお悩みを解決している。

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