今さら聞けない！デジタルとアナログの違い

vol 1260

日本郵便のデジタルアドレス！30年前に欲しいサービスでした！

 

 

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今朝の新聞で

初めて知ったのですが

 

日本郵便の

デジタルアドレス

サービスが始まった

 

 

 

私が１年間

学生の時

住んでた場所は

 

やたらめったら長い

住所でした

 

 

〇〇県〇〇郡〇〇町〇〇大字〇〇字〇〇▲▲ー▲〇〇マンション弐番館▲号室

 

○と▲に文字数字を入れると

この倍近い文字数に！

 

長い、長い、長すぎる！！！

 

 

もう小説か！

ってくらい長文で

 

書き写すたびに

ブチ切れそうになってました

 

 

入所引っ越しと

退所引っ越しでの

手続きのたび

 

何十回も

この住所を書かされて

 

あの時のイライラ

いまだに忘れられません

 

 

 

ですが

ついに来ましたよ

 

日本郵便の

デジタルアドレス

 

 

 

たった！７桁の英数字で

住所が伝わるって

 

ちょっと意味はわからんが

めっちゃ便利です

 

 

 

だって

あの頃の地獄のような住所が

「A1B2C3D」で済む

 

 

そりゃ気になるって話です

 

 

 

そもそも

デジタルとアナログって

何が違うのか？

 

 

 

私が

時計業界から学んだ

内容ですが

 

 

「デジタル」という言葉

ラテン語の「指」が語源

 

指で1本、2本と数える感覚から

派生して

 

「区切って数字で表す」

となったのが

デジタル

 

 

 

デジタル時計で言うと

「１２：３４：５６」

みたいに

 

パッと数字で示すのが

特徴

 

［引用元：タグホイヤー　HP］

 

 

 

一方で「アナログ」は

ギリシャ語で

「比例する、対応する」が語源

 

そこから派生して

 

「”なめらかに変化するもの”を

そのまま表す」のが

今のアナログになった

 

 

時計でいうなら

針がジワジワ動く

 

温度計なら

水銀がじわ〜っと上がる

 

音楽レコードなら

溝を針がなぞって音を出す

 

といった

変化する様子のことを

アナログと言ってます

［引用元：ロンジン　HP］

 

 

 

これまでの住所は

まさにアナログ的な情報

 

 

「〇〇町〇〇大字・・」

という

連続した場所を文字で

表していた

 

不便で地味にストレスだった

 

 

 

でも

デジタルアドレスは違う

 

 

 

住所という連続情報を

７桁のコードで

データに変換して管理する

 

 

これ

まさにデジタルの語源通り

数字でピシッと区切って表す

仕組み

 

 

郵便局がくれた

素敵な未来です♪

 

 

 

でもね　やっぱり

時計は別腹なんです

 

 

 

住所はデジタルでいい

 

むしろ

デジタルであってほしい！

 

 

 

でも時計は・・・

 

私はやっぱり

アナログのあの「流れ」を

感じたい！

 

［引用元：グランドセイコー　HP］

 

 

 

秒針が

ジワジワとチクタクっと

動くのを見て

 

ちょっと心を落ち着けたり

 

今、

だいたい3時15分くらいかな？

って

 

余裕を持って

時間を感じたい。

 

 

 

一方で

デジタル時計で

 

「あと3分で会議！」

と

 

正確に追い詰められるのも

それはそれで

必要なシーンである。

 

［引用元：G-SHOCK HP］

 

 

 

だから

時計においては

 

デジタルとアナログ

どっちがいい？じゃなくて

 

「使い分けてナンボ」

なんだと思います

 

 

 

住所はデジタル

時計は気分で選ぶ

 

 

 

そんな時代っすね

今って。