
vol 1175
操作禁止時間帯をブログで説明するの難しい〜
前回のおさらいです
”操作禁止時間帯の確認”と
”針の逆回し厳禁”の
ルールを守り
アナログ腕時計の
日付時刻合わせをすること
この件で
操作禁止時間帯の確認が
よくわからなかった〜
という
問い合わせがありました
ごめん!
説明不足だった!
確かに読み直してみると
私の頭の中で
わかっていただけで
伝えるところを
伝えてなかった点が
あったので
改めて
アナログ腕時計の
操作禁止時間帯の確認を
ご説明します
アナログ腕時計において
日付時刻を合わせるときに
3時の方向に飛び出ている
竜頭(りゅうず)を回して
操作します
ゆっくり竜頭を
引き出すと
カチ(1)カチ(2)っと
2段階になって
引っ張ることができます
1段目が日付調整の時に
2段目が時刻調整の時に
使用します
カレンダーのある
アナログ腕時計は
3,5,7,10,12月初めになると
日付がズレている場合が多い
竜頭を1段目まで引っ張り
カレンダーを前日になるまで
クルクルゆっくり回します
どこが
1段目かわからない時は
秒針だけが動いていたら
1段目です
その状態で
ゆっくり竜頭を回し
カレンダーを
前日に設定します
カレンダー前日設定
とは
操作する日が1日(当日)なら
31日(前日)に設定します
カレンダーを
前日に設定したら
そこから
竜頭を2段目まで
ゆっくり引っ張ります
この時に
針が全て止まります
針を
逆回しすることなく
分針をぐるぐる
ゆっくり回して
カレンダーが
変わるのを確認して
午前と午後を確認して
ただいまの時間に合わせます
今の時間になったら
竜頭を0段目まで
ゆっくり押し戻す
すると
正しい時間で
針は動き出します
コレで
日付時刻変更完了です
ここまでが
日付時刻調整の方法
ところが
カレンダー付の
ほとんどのアナログ腕時計は
機械式でも電池式でも
”操作禁止時間帯の確認”を
する必要がある
操作禁止時間帯とは
今、パッと時計を見て
時刻が
午後8時〜午前4時に
なっているかどうかの確認
です
もしこの状態で
日付調整すると
時計内部の構造上
破損や故障の原因になる
のです
なので針が
その時間帯であれば
竜頭を
1段目まで引っ張り出して
日付変更する前に
まず
2段目まで引っ張り出して
時計を止めて
分針を回し時計が
6時になるようにします
特に6時にする
理由はありませんが
わかりやすいので
6時に設定したら
竜頭を1段目までに
押し戻し
ここで
前日に設定して
そして
2段目まで引っ張り出し
今の時刻に設定して
0段目まで押し戻す
もちろん全ての
竜頭作業は
ゆっくり作業して下さい
ここまでが
正しい日付時刻合わせ
の作業です
アナログ腕時計の
故障頻度が高い人に
実際に
日付調整をしてもらうと
私が見ている限り
多くの人が
操作禁止時間帯を
確認せず
いきなり1段目から
カレンダーをぐるぐる回し
日付調整する人が多かった
まじまじと
説明書見ること
ないですよね〜
こうやって
ブログに書いて
説明するのも大変なので
説明書で
丁寧に伝えるのは難しいかも
もしわからない時は
来店された時に
丁寧に教えているので
ご相談に来て下さい^^;
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