HPで見るブランド品説明はわけわからん

vol 1172

世界観が強すぎて何書いているのかわかりませ〜ん

 

 

 

 

 

アイヴァンっていう
メガネブランドは
独自の世界観を持ってます

 

デザインチームがリスペクトするプロダクトであり、愛好家からアガリの時計と評される最高峰のドレスウォッチからインスパイアされたモデル。ブリッジ、テンプルなど各パーツのディテールは、それぞれ時計本体のケース、ベルトの尾錠、ダイアルなどからフォルムをサンプリングした。その時計の特徴的な角の立った形状を再現するために、リム線は角R0.1という極限のエッジを追求し、メッキ毎にガラ入れや手作業による研磨の時間を設定し、異常なほど入念に形を作り上げた。デザインチームが長い年月を掛けて練り上げたデザインとアイデアを工場とそれを支える職人の手により具現化させた意欲作。

［引用元：EYEVAN7285のHP］

 

これは
アイヴァンの
あるメガネの説明紹介文

 

 

 

いかにも
独自の世界観が強く
専門用語や抽象的な表現が
多く使われてます

 

 

 

一般の方が
この文を読んで
理解できるとは
到底思えない〜

 

 

 

日本には
いろんな国産の
メガネブランドがあります

 

 

そんな国産ブランドで
ただいま人気絶好調なのが
EYEVAN(アイヴァン )

 

 

 

 

 

メガネが
単なる視力矯正器具ではなく

 

ファッションアイテムとして
日本に広めてきたのが

アイヴァンです

 

 

どちらかというと
イメージは
ほぼファッションブランド！

 

 

 

ファッションブランドは

　
独自のデザイン哲学や
世界観を打ち出すことで

 

他社との差別化を図る
ことが多い

 

 

 

特に
高級ブランドや
デザイナーズブランドは

その傾向が顕著

 

 

 

こんな意味わからんけど
何かを訴えているような
写真や文を使ってくる

 

 

 

 

彼らは

 

製品だけではなく
ブランド全体を通して
独自の世界を伝えるため

 

どうしても
抽象的で

 

一般の方には
伝わりにくい表現を
多用してしまう傾向がある

 

 

こんな写真だと

もう何が主役なのか
さっぱりわからん

 

 

 

 

だから
そのブランドを取り扱う
私たち小売業は

 

その世界観を壊さず

陳列や景観を

店舗内で
表現しなくてはならない

 

 

これがとっても難しい・・

 

 

ただ単に
商品知識を学ぶだけでは
ダメなんです

 

 

 

ブランドの世界観を
理解しなくてはならない

 

専門知識を
習得しなくはならない

 

わかりやすく伝えるスキルを
習得しなくてはならない

 

 

 

 

たった一つのブランドのみを
扱うお店なら

 

そのブランドの
社員になったかのように

 

どっぷり浸かればいい
のだがが

 

 

当店のような
様々なブランドがあり
メガネだけでなく時計もあり

 

さらに
メンテナンス事業もある

 

ほぼ
幕の内弁当状態だと

 

一つ一つの具材(ブランド品)を
活かそうとするのは

とってもとっても大変なこと

なのです

 

 

 

 

だけどそれを伝えるのが
私たち小売業の仕事！

 

 

 

ということで

冒頭の
世界観が半端ない説明文の
製品(メガネ)を

文章を解読しながら
ご紹介させてもらいます！