見て食べて感じる日本のバレンタインデー

vol 1158

今やチョコレート品評会となったイベント

 

 

 

 

 

鯛焼き？

 

 

 

ゆず？

 

 

 

栗？

 

 

 

和菓子？

 

 

 

ぜんざい？？？

 

 

 

 

なんとコレ
みんなチョコレート！

 

 

 

バレンタインデーチョコで

妻から頂きました

 

 

 

 

かわいいワンコの
日本画で描かれた
パッケージ

 

 

 

 

私の好きなゴンチャロフの

「見て食べて感じる日本」で
お馴染みの
甘味画廊シリーズ

 

 

デパートで大人気の

バレンタインギフトです

 

 

食べるのが惜しくなる
ぐらい
見た目が美しくカワイイ

 

 

味も本格的で

紫芋で作った左下の
桔梗練り切りは

今回の中で一番ハマった！

 

 

 

 

甘味画廊のチョコを
全て集めて
コレクションにしたい
ぐらいです！

 

 

 

毎年妻からいただく
バレンタイチョコ

 

感謝でしかない！

 

 

 

このバレンタインデーも
私たちが若い時と今では
かなり意味合いが
変わってきました

 

 

 

男性の私目線ですが

 

私が小学生の1980年代は
モテ度のバロメーター的の
イベントでした
(あくまでも男性目線ですよ)

 

 

 

なので
チョコをたくさんもらう
男子を見ると
くやしくてくやしくて！

 

そして
義理チョコしかもらえない
自分が惨めで

 

こんなイベント
早く無くなればいいのに〜！
なんて思っていました

 

 

 

なんてほざいていた
部活後輩男子の姿を見ると

腹が立って

 

悪質プレーをしてやりました

 

 

今なら大問題です

 

 

 

 

そんなバレンタインデーも
私が大学生社会人の
1990年代になると

 

友チョコ
とかいう言葉が登場しだし

急に女子同士で
チョコレートを交換する風習が
増えてきました

 

 

 

とうとう私のような男子は
義理チョコですら
もらえなくなった

 

 

 

そんな男子にとって
もうどうでもいいイベントに
変化してきました

 

 

 

ココら辺から
バレンタイデーと聞いても

何も感情を抱くことがなり

穏やかにスルーできるように
なってきました

 

 

 

 

バレンタイデー商戦も
どんどん多様化していき

 

今では

と期待する年に一度の
チョコレート品評会のように

なってきました

 

 

 

味に品質にこだわったチョコ

見た目にこだわったチョコ

健康志向にこだわったチョコ

包装にこだわったチョコ

高額にこだわったチョコ

など多様化すぎて

 

出品する業者の
プライドが伝わるイベントに
なってきた気がします

 

 

 

 

だから

甘味画廊ような

 

しっかりした
コンセプトを持ち

 

それを前面に押し出し
SNSで広めている
チョコが人気ですよね

 

 

 

 

明日からは

ホワイトデー商戦に

切り替わります

 

 

 

このイベントも今では
ただの1ギフト商戦

 

チョコやクッキーだけでなく

 

ジュエリーや香水や
旅行券やギフト券や

 

はたまた
家のリフォームなど

多様化すぎる
商戦になってきました

 

 

 

 

でも

 

こういう
ギフトイベントのおかげで

 

日頃恥ずかしくて
感謝を伝えられない人に
とっては

 

良いきっかけなので

とってもありがたい

イベントなのです