コンプラよりも寛容(多様な価値観を認め合う)な社会

vol 1090

ふてほどの最終回の「寛容になりましょう〜♪」が頭に残ります

 

 

週末になると

今週1週間のニュース

なんていうのが流れる

 

 

いろいろあった

先週１週間でした

 

 

私たち団塊世代が

10代の時に

 

大人気だったアイドル

ミポリンの訃報は

ショックだった

 

 

『毎度お騒がせします』

『ビーバップ・ハイスクール』

『ママはアイドル！』

などでは女優のミポリン

 

『WAKU WAKUさせて』

『派手！』『50/50』

『世界中の誰よりきっと』

などでは歌手のミポリン

 

いっつも

お茶の間を

楽しませてくれた

ミポリンでした

 

 

ありがとうございます

 

そして

ご冥福を祈ります

 

 

 

 

お隣の韓国では

大統領の戒厳令発動

 

初めて知ったのですが

戒厳令とは

国が非常事態になった時

軍が国を仕切る特別な命令

 

 

 

野党とのすったもんだで

何を思ったのか大統領

国がめちゃくちゃになる

と考え発動！

 

 

ところが

 

コレはおかしいぞ？と

反対する人たちが

 

国会議事堂に

集まったおかげで

戒厳令はすぐに解除

 

 

コレは世界的に

とんでもない話題になった

 

 

 

 

そして私が

最も関心を抱いたのは

 

今年の流行語大賞

「ふてほど」

のニュース

 

 

 

面白かったですね

 

ドラマ

「不適切にもほどがある」

 

 

 

昭和から令和に

タイムスリップした

主人公が

 

古いやり方で

新しい問題を解決していく

のが痛快でした

 

 

 

この新しい問題というのが

コンプライアンス

のことです

 

 

いまさらですが

コンプライアンスとは

 

会社や社会で

守らないといけないルール

のこと

 

 

 

昭和と違って

令和になった今

 

ちょっとしたことで

コンプライアンスに

引っかかってしまいます

 

 

 

ハラスメントの種類は

現在40以上あると

聞いてます

 

 

 

昭和からきた主人公は

ハラスメントや

コンプライアンス

なんて知らないから

 

令和の人たちみんなが

どうしてそんなに

気をつけているのか

不思議でならない？

 

そう悩み考える場面が

とっても共感しました

 

 

 

でも

このドラマの最終回で

 

核心をついた

ミュージカルシーンが

印象的だった

 

 

 

昭和と令和の価値観が

異なるように

人それぞれの考え方も違う

 

 

新しいものが出てきたり

古いものがなくなったり

 

時代は

常に変化していくもの

 

でも

大切なことは変わらない

 

 

 

その大切なこととは

「寛容」

 

 

寛容になりましょう〜♪

とみんなで歌ってる

シーンが

 

最も共感し

最も核心をついてました

 

 

 

人も国も時代も価値観も

みんなそれぞれ違う

 

違って当然です

 

 

 

各々が

自分の正義を貫くと

喧嘩になります

戦争になります

 

 

 

だからこそ

「そうだよね〜」

が大切

 

 

 

相手のことを

 

ルールで強制的に

受け入れるのでなく

 

寛容の心で

受け止める

 

 

 

あれもコレも

違うダメ！

っと

 

ルールばかり作っても

 

世の中は

感情を持った人間です

 

 

 

窮屈な社会を作れば

戒厳令問題のお隣のように

感情が爆発します

 

 

 

主語を

自分「I」ではなく

 

「YOU」に

 

もっというなら

「WE」になることが

 

寛容な心になる

思考スイッチ

 

 

 

 

コンプライアンスの

重要性を認識しつつ

 

多様な価値観や考えを

認め合い

尊重し合う社会が

 

寛容な心の社会

 

 

そう考えます

 

 

 

良いコピーが

流行語大賞になり

 

とっても

共感を抱いた

 

そんな

１週間でした