人口減の地方ビジネスはあり方を見直す

vol 1028

根拠なきコンセプトのお店は大変だよな〜

 

 

 

石破新総理が

重点項目に掲げた

地方創生

 

 

 

我々地方国民にとって

期待する政策を

実践してもらいたい

 

 

 

人口減のこれからの日本

 

ビジネスも

どんどん変化していかねば

生き残れない時代です

 

 

安売り、ポイント付与

デリバリー、コンビニ化

買取、大量買い

などの

 

消費者の利便性を

追求したサービスは

 

これは人口増では

うまく行くビジネスだが

 

人口減で

このサービスをメインに

手を出すと

 

大手に押し出されるか

そのまま大手に飲み込まれ

下請やフランチャイに

なってしまう

 

 

 

今朝の

百貨店社長朝礼でも

まさにこの点を

スピーチしていた

 

 

 

人口減の

地方のビジネスで

 

生き残り

伸び続けるには

 

独自性に磨きをかけ

消費者が楽しめる場を

提供するしかない

 

 

 

国宝級の美術品を

1,000点以上集めた

展示会開催の事例が出た

 

 

素晴らしい商品が

たくさんあると

 

来店者の

文化レベルを高め

それが購買に繋がる

 

と言うスピーチだった

 

 

 

わかります！

 

私も常に

お客様の文化の向上

それしかない！と

つくづく感じてます

 

 

 

品揃えも大切だが

その前に

大切な土台が必要である

 

 

 

その土台とは

コンセプトとヒアリング

 

 

 

ただただ

新しい素敵な情報提供

だけでなく

 

一人ひとりの

お客様のニーズを聞き出す

ことで

 

お客様のワクワクを

高めることができる

 

 

 

人口増の時は

つまりトレンドビジネスは

 

情報提供や品揃えや

利便性だけで

十分だったが

 

人口減のこれからは

ニーズの聞き出し

 

適時

適品(材)

適価

適量

適サービス

適場所でのプレゼンが

 

重要になってくる

 

 

 

いい商品ばかり

いい武器(コンテンツ)ばかり

集めようと

 

品揃えやお勉強に

必死になると

 

気づいたら

幕の内弁当のような

 

誰の何のための

ビジネスをやっているのか

わからなくなってる時がある

 

 

 

え〜っと

ここ(あなた)は

何屋さんですか？

 

なんて思われるだけ

 

 

 

すでに

そう思われている

かもしれない

 

 

 

自分たちは

 

誰の

どんなお悩み解決を

(もしくは欲求充足)

どのような手段で

”お手伝い”するのか？

 

このコンセプトが

定まらない限り

 

 

元請けや

コンテンツ製作者(メーカー)や

ディベロッパー(集積施設)の

 

下請となって

 

永遠に

主導権を握ることなく

 

人口減とともに

どんどん淘汰される

ビジネスになるだろう

 

 

 

使命感も持って

心の底から活動したくなる

コンセプトと

 

相手の頭の中を

整理整頓して

相手から言いたくなる

ヒアリングスキルが

 

都会や地方関係なく

必要な柱となるのは

明確である

 

 

 

これからもっと人口減になる

地方いや日本のビジネスは

今まで以上に

やり方でなく

あり方が問われてくる

 

 

 

まずは

 

自ら積極的思考で

笑顔が出る環境を作り

 

目の前の家族

目の前のスタッフ

目の前の関係業者

目の前のお客様

目の前のコミュニティ仲間

そして最後に

オーナー投資家銀行

の順番で

 

笑顔をする

(端を楽にする＝働く)

 

 

これができなくては

全て

小手先に終わってしまう