「誰かのため」になると力が湧いてくる

vol 993

みんな経験してることです

 

 

 

 

「誰かのため」

になると

力が湧いてくる

 

 

 

24時間マラソンのことを

昨日のブログで書いた

 

 

先ほど

遅い時間に家に戻ると

 

その24時間マラソンの

裏話的なTV番組を

やってた

 

 

 

やす子をはじめ

スタッフ全員の

あの頑張りには

 

とんでもない

大きな決意のもと

 

24時間マラソンに

挑んでいることが

わかりました

 

 

 

どうして

24時間マラソン

完走できたのか？

 

その理由に

いくつかの要因があると

ブログで書いたが

 

それらよりも

 

もっともっと

真の土台となる

大きな要因があったのです

 

 

 

「誰かのため」

 

コレです。

 

 

 

大学生の時に習った

心理学を思い出した

 

 

「誰かのため」という意識が

私たちに

大きな力を与えてくれるのは

 

人間が

社会的な生き物である

 

ということを

 

 

 

「誰かのため」

の反対は

「自分のため」

 

 

 

主語一つ変わるだけで

人間っていうのは

 

とんでもない

パワーを出すのである

 

 

 

 

 

 

目的意識が明瞭化

 

 

「自分のため」という目的は

人にもよるが

 

具体的な行動に

結びつきにくい

 

 

「誰かのため」という目的を

明確にすることで

 

”頑張る”という

漠然とした状態から

 

具体的な行動へと

繋がる

 

 

 

達成感の共有

 

「自分のため」の

目標達成は

 

孤独感が伴われ

達成感も薄れがちだが

 

「誰かのため」の

目標達成は

 

自分だけではなく

周りの人をも喜ばせるため

 

達成感もひとしお

である

 

 

 

自己肯定感

 

「誰かのため」に

達成することは

 

社会貢献になることが多く

 

自己肯定感が高まり

自己実現へと繋がる

可能性がある

 

 

 

こうやって考えると

 

「誰かのため」って

周りにも自分にも

多くの影響を与えることが

よくわかる

 

 

 

「誰かのため」という

思考の方がいい

 

って

 

そんなこと

誰もがわかっている

のですが

 

 

 

正直

「誰かのため」に

それができる人って

 

やはり

ある条件が必要なのです

 

 

 

 

 

 

コレらを考えると

「誰かのため」とは

 

マズローの欲求５段階説の

社会的欲求になる

 

 

 

つまり

生理的欲求と安全欲求の

物理的欲求を満たしてる人

でなければ

 

「誰かのため」で

強いパフォーマンスは

出せないのである

 

 

 

今を生きることに

必死な人

 

つまり

物質的欲求の

「自分のため」から

抜け出せない人は

 

社会的欲求の

「誰かのため」になんて

思考にはならないのです

 

 

 

そう考えると

 

本当は

比べてはいけないのだが

 

日本に住んでいる

大概の人は

 

物理的欲求が

満たされている

 

 

社会保障も

しっかりしてる

 

ただ

自然災害が多くて

それどころでない

人たちも少なくはない

 

 

 

だが

ざっくりだが

 

日本に住んでいる人は

恵まれている

 

 

 

それなのに

 

常に何か

不満を感じている人って

 

「誰かのため」でなく

「自分のため」思考が

強いのかもしれない

 

 

 

マジで

主語を「誰かのため」に

変えるだけで

 

いろんな恩恵を受け入れ

られるのに

 

わざわざ

「自分のため」思考って

もったいない

 

 

 

宗教学の先生が

言っていることを

思い出した

 

 

人間に生まれて

最も高揚感を抱けるのは

 

「誰かのため」に

行動することである

とね

 

 

 

パフォーマンスを

最も出せるのは

「誰かのため」状態に

なった時らしい

 

 

 

その証拠に

親指と人差し指を合わせ

Oリングで試してみると

 

「自分のため」に

何かを想像するのと

 

「大切な人のため」に

何かを想像するのでは

 

力の入り方が

若干違う

 

ということも

教えてもらった

 

 

 

実際に

「家族のため」と

考えると

 

「自分のため」の時より

力が入るのがわかる

 

 

 

すごいね

「誰かのため」って！

 

 

 

私が今の仕事を

楽しく前向きに頑張れるのは

 

装いによる見えた目で

何から始めたらいいのか

わからない

 

という人たちのために

頑張れている

 

 

 

私自身が以前

 

どんな装いをすれば

自分のパフォーマンスを

あげることができるのか？

 

と

強い根拠を持てず

で悩んでいたことがあった

 

 

 

そんな悩みを

時計メガネジュエリーで

解決できたこともあり

 

今の仕事が

社会貢献になると

信念持っているのも

 

「誰かのため」思考による

ものである

 

 

 

 

こうやって

改めて今の自分のことも

振り返ることができたのも

 

24時間マラソンで

 

頑張るランナーと

その周りのチームと

陰から支える主催側の

姿を見たからである

 

 

 

改めて

「誰かのため」の

素晴らしさを実感しました