頼むから辞めないでね〜

vol 910

ある会社はしょっ中担当者が辞めて困ります

 

 

当社は

時計宝石メガネの

小売店です

 

 

なので

卸業社や製造業社から

商品を仕入れ

販売してます

 

 

チェーン店のような

大企業ではないため

 

本部一括仕入れでなく

 

各店舗ごとに

業者がやってきて

仕入れをしてます

 

 

 

本日は

そんな複数の業者が

商品を持って

お店にやってきました

 

 

 

業者の中には

担当がコロコロ変わる

とこもあり

 

9ヶ月前に

移動してきた私にとって

 

コロコロと

担当が変わられるのは

本当に困ります

 

 

 

本日はまさに

そのコロコロ業者の

また新しい顔の担当者が

やってきたのです

 

 

 

私が就任した

この9ヶ月間で

４人目の方です

 

 

 

さすがに

覚えられんて〜

 

 

 

問い合わせをするたび

担当者の電話番号も

変わるし

 

引継ぎも

できちょらんし

 

一から

情報を共有したり

と

 

とにかく

コロコロ業者と

一緒に仕事するのは

大変なんじゃ

 

 

 

コロコロ会社には

こんな傾向が見られる

 

 

 

買収や業務提携や

マーケット拡大縮小などの

会社規模の変更の際

 

厳しい

目標やノルマが

担当者に発生します

 

 

 

そういう時って

 

会社や上司からの

プレッシャーと

 

お客(小売店など)の

要求に

 

板挟みになった

担当者が

 

耐えきれなくなり

辞めたりする

 

 

 

だいたいが

このパターンで辞める

 

 

 

ですが

それでも残る

担当者もいます

 

 

 

使命感を持って

取り組む方もいれば

 

辞めても

行くところがない

方もいれば

 

守る家族がいるから

辞めるわけにはいかん

方もいるし

 

自分の仕事が好きで

ガミられても

続ける方もいる

 

 

 

辞めようが残ろうが

相手が決めることなので

何も言えないが

 

できれば

 

こちらの都合としては

残ってもらいたい

 

 

 

長く当店の担当として

 

いろいろと

教えてもらいたいし

 

仲良くなりたい

 

 

 

それも

こっちの都合

なんだけどね

 

 

 

なので本日は

 

新顔担当者と

名刺交換して

 

すぐ

と

まずお願いから

入りました〜

 

 

 

新顔担当者も

何かいろいろ察したのか

 

 

と

頼もしい返答を

してくれました

 

 

 

何か私も

この担当者に対して

熱が入り

 

いろいろ

身の上話をしちゃいました

 

 

 

辞める原因は

いろいろあるのだろうが

 

もし

目標やノルマが原因で

辞めるのであれば

 

コンサル業界でも

よく言われる

 

悲観的に計画を立て

楽観的に行動をする

 

を

意識して実践したら良い

 

 

 

もし

目標未達でも

 

最小限の減少数字で

押さえれますよ

 

 

 

これは

担当者だけでなく

社長も同様です

 

 

 

計画ってもんは

まず楽観的な数字を

立案します

 

と同時に

 

外部環境や

実行する人の体調や年齢や

マーケティングなどを考慮し

 

悲観的な計画も

同時に立案する

必要があります

 

 

 

この

楽観的計画と

悲観的計画の立案が

 

最もトップやリーダーが

マネジメントで

パワーを使う場面！

 

 

 

この２案が決まれば

 

余計なプランを

導入させず

 

頭を空っぽにして

 

ただただひたすら

立案した計画を

 

楽観的に

実践するしかない

 

 

余計なプランの導入は

悲観的計画ですでに

出来上がっている

 

 

 

実践する方に

 

余計なことを

考えたり考えさせたり

するから

 

悲観的思考に

追い詰めてしまい

 

悲観的に

実践してしまい

 

ガミガミ

イヤイヤが重なり

嫌気がさし

 

担当(実践)者が

辞めます

 

 

 

そうなると

検証すらできず

 

今まで培って築いた

リソースが減り

 

またゼロベースで

計画を立てる

という

 

非建設的な

ビジネスになってしまう

 

 

建設的でなければ

それはもう

ビジネス(生産者)ではない

 

 

 

なので

コロコロ会社も

トップもリーダー

担当(実践)者も

 

悲観的計画まで立て

楽観的に行動

してもらいたいです

 

 

と

言いつつ私にも

戒めワードでした