片手外しをすればメガネは壊れます

vol 851

モノが壊れるのでなく壊しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

メガネの

修理と調整の依頼が多かった

１日でした。

中でも多かったのが

左のテンプルが開いた

メガネ。

 

 

 

できるだけ

その場で

調整するのですが

 

酷い状態になると

２〜３週間預かり

業者に治してもらいます。

 

 

 

テンプルが

開いたり

曲がったりすると

 

鼻眼鏡になり

 

レンズの中心と

黒目の位置が

ズレます。

 

 

 

鼻眼鏡になると

綺麗な視野でなくなり

耳も鼻も痛くなり

 

そんなメガネを

かければかけるほど

不快感しか生まれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メガネのテンプルが

曲がったり開いたりする

主な原因は3つ。

 

 

１つ目は

メガネをかけたまま

リビングで寝てしまうと

 

ほとんどのメガネは

曲がってしまいます。

 

 

 

ベッドで寝る時って

メガネを外すのですが

 

リビングの時って

ついついそのまま

寝てしまいます。

 

 

その時って

ほぼうつ伏せに寝てまう。

 

 

 

 

うつ伏せになると

顔の片側が下になるので

メガネが下敷きとなり

 

頭の重さと

寝返りで

メガネが変形してしまう

のです。

 

 

 

ユーザーにとってメガネは

大切なアイテムです。

 

不調なメガネでは

快適な生活は送れない。

 

 

でも

コタツのあると

寝ちゃうね〜。

 

 

とにかく

メガネを大切に！

 

気をつけよう！

 

 

 

2つ目は

片手外し。

 

これが

左テンプルが開く原因で

一番多い。

 

 

 

 

 

メガネは

決して頑丈ではありません。

 

メガネは

身につけているアイテムで

最も尊いアイテムです。

 

もっとメガネに

敬意を払い

両手で外す習慣を

身につけましょう！

 

 

 

 

そして3つ目は

ペット犬に噛まれる。

 

もしくは

赤ちゃんや小さな子供が

握って曲げてしまう。

 

 

これは

1つ目と2つ目と違って

事故に近い。

 

 

 

なので

かけていない時は

 

ペット犬や子供が

触れることができない

高い所に

保管しましょう。

 

 

問題は

かけてる時です。

 

 

赤ちゃんは

好奇心旺盛なので

 

目の前の

キラキラするものを

 

すぐ

触りたがります。

 

 

 

ワンコは

テンプルの先についてる

カバーが大好き。

 

 

 

 

できるだけ

子供と犬に

触れられないように

 

ここでも常に

メガネ＝快適生活

だと敬意を払うことで

 

メガネに対して

意識が強くなります。

 

 

 

抽象的な解決策ですが

これら3つ全て

 

メガネに敬意を払う

ことで

 

故障や変形を

防ぐことができます。

 

 

 

というか

「モノ」は

壊さない限り

そうそう壊れません。

 

 

 

結局

ユーザーの意識でしか

ないのです。

 

 

習慣になれば

コッチのものです。

 

 

 

自分は

モノを大切に扱う人間だ

と

 

常に何度も

自分に言い聞かせましょう

 

 

 

 

綺麗なメガネをかけてる人

って

 

いつも表情に

艶がありますよね