悩むだけムダ

vol818

死生観を考える時もあるよ。考える前に読んでみて。

 

 

 

 

 

 

3月11日になると

東日本大震災の話題が

出てくる。

 

 

 

黙祷のアナウンスが

流れ

 

わずかな時間だが

 

死者に対して

祈りを捧げながら

 

私自身の

死生観らしき思考が

刹那によぎる。

 

 

 

天災に限らず

人災や人体による

突然死は

 

誰にでも

起きる可能性がある。

 

 

 

私は自分が死ぬなんて

想像したことがない。

 

想像できない。

 

 

 

そりゃそうだ。

経験したことがないから。

 

 

 

人間は

見たコト経験したコトしか

想像できないようになってる。

 

 

 

たま〜にだが

本当に死ぬ時って

くるのかな〜？

 

なんて

のんきなことを

考えることもある。

 

 

 

ココ最近

叔父と義父と親友が

亡くなった。

 

 

そりゃ悲しかった。

 

 

 

今日のような

黙祷をする場面の日や

 

ここ最近

亡くなった身近な人を

思い出す時

 

死生観っていうのを

考えてしまう。

 

 

 

死が怖くない

っていう

”生きてる”人間はいない。

 

 

経験したことないので

やっぱり死は怖い。

 

 

 

でもやっぱり

来るんだろうね〜

 

”死”が。

 

 

 

となると考えるのが

”生”である。

 

 

 

いかに生きるか！

 

 

 

本屋のトピックコーナーや

新聞広告欄で

よく見かけるキャッチ。

 

 

それだけ多くの人が

死生観や生き方について

答えを探しているんだろうね。

 

 

 

悩んでたのは

私だけでなかったみたい。

 

 

 

私たち

ビジネスマンになると

 

ついつい

稲盛和夫氏や

船井幸雄氏や

松下幸之助氏などの

 

死生観や

生き方に関する

本を読んでしまう。

 

 

 

 

そんな先人たちのことを

どんどん調べていくと

 

やっぱり

中村天風さんに

辿り着いてしまう。

 

 

 

 

 

 

宝石業界の集まりで

何冊か父が購入した

中村天風の本がある。

 

 

父が

高校生の時の私に

 

明らかに本人が読んでない

真っ新らで綺麗な

中村天風の本を

 

 

と

渡してきた。

 

 

 

うっぜ〜

アンタがまず見ろよ

と思いながら

 

適当にパラパラと

めくり読みをした。

 

 

 

中を見ると

 

文語でなく

口語の文章だったので

 

高校生の私でも

 

漫画を読んでるような感じで

結構面白く読めた。

 

 

 

ただ高校生の私には

当時ピンとこなかった。

 

意味わからなかった。

 

まだ

「魁！男塾」の方が

死生観を解いている

気がした。

 

 

 

 

それから私も

いろんな経験をして

40代半ばになった頃

 

いろいろ

悩むようになり

 

いつもその先に

死生観を考えるようになった。

 

 

 

そんな時に

中村天風さんの本を

読むはじめ

 

結果

 

悩むことはない

先を考えることはない

”今を楽しく”

 

と読み解いた。

 

 

 

まぁ当たり前といっちゃ

当たり前だが

 

それがす〜っと

入ってきたことが

嬉しくもあった。

 

 

 

大谷選手が

愛読していることで

中村天風さんが

今流行ってます。

 

 

 

本の内容は

とても１回のブログで

書けるようなものでないので

 

是非

興味のある方は

読んでもらいたいです

 

 

 

どんな時でも

できるだけ

自分の意志氣を

強く持つ努力をすること！