鳥山明マンガの”ココ”が凄くてハマった〜！

vol 816

みんながハマるのがわかります〜！

 

 

 

小学校の時

 

アニメで

Drスランプ アラレちゃんが

放映されてました。

 

 

 

「んちゃ！」

「ほよよ」

「梅干し食べてスッパマン！」

 

なんてセリフが

流行ったのを覚えてます。

 

 

 

 

中学校の時

ドラゴンボールが

大爆発しました。

 

 

 

当時の男子は

 

早く

ドラゴンボール見たくて

 

毎週の

ジャンプ発売日が

 

気になって気になって

仕方なかった。

 

 

 

天下一武道会後に

クリリンがやられたのは

結構ショックでした〜

 

 

ですが

 

ジャンプのお家芸

「生き返る」ネタで

復活した時は

ほっとしました〜

 

 

 

 

社会現象にまでなった

ファミコンの

ドラゴンクエストは

 

私も

ガッツリハマりました

 

 

ドラクエ３まで

しっかり

やり込みましたね。

 

 

 

 

母親に

1日1時間という

ルールを敷かれたが

 

 

そんなルールを

平気で破り

 

夜中みんなが

寝静まった後

 

 

コソ〜っと

ゲームをセットして

テレビに向かい

 

レベルを上げたり

中ボスを倒したりで

必死でした。

 

 

 

父親が酔っ払って

帰ってくるギリギリまで

部屋の電気を消して

 

暗闇にて

ゲームしてたので

一気に視力が低下しました。

 

 

 

 

今でいうセーブ機能の

復活の呪文を

紙に控えるのですが

 

“ぼ と ぽ”
“ぬ と め”

“い と り”

“さ と ち”

を書き間違え

 

 

目を悪くしてまで

必死に

ストーリーを進めたのに

 

結局

その日の苦労がムダになり

失望感を抱いた日が

 

何度も何度もありました。

 

 

 

 

そこまで

私がハマった理由は

 

 

 

鳥山明さんが描く

 

コミカルで

わかりやすい

人・モノ・ネーミングに

 

す〜っと

馴染んだからです。

 

 

 

 

のりまきせんべい

天津飯

ウーロン

 

と

日常に出てくる単語を

キャラクター名に

使ったり

 

 

表情が豊かな

３等身の短足キャラが

たくさん出てきたり

 

 

センスあるスマートな

見たことない乗り物が

可愛かったり

 

と

出てくる

”人・モノ・ネーミング”に

すぐ馴染めたからです。

 

 

 

 

馴染めた理由の

根底に

 

鳥山漫画に

ある特徴があリました。

 

 

 

いろんな漫画と比べて

鳥山漫画って

空間が多いですね！

 

 

スッキリして

目に優しい

そんな特徴ある漫画でした。

 

 

 

１コマ１コマ

丁寧で綺麗なんです。

 

 

その上で

わかりやすい

キャラクターたち。

 

 

 

きっと私だけでなく

多くの人たちも

 

そんな空間感覚に

魅了されていたのでは

ないだろうか。

 

 

 

なんでも

シンプルで

わかりやすいのが一番です。

 

 

 

一瞬にして

そのわずかな情報の中で

 

見てる人に

何を伝えたいのか？！が

 

明確にわかるのが

鳥山漫画でした。

 

 

 

そういう着眼点で

見ると

 

とってもとっても

練りこまれ

試行錯誤され

洗練された

 

素晴らしい

漫画でした！

 

 

 

 

顧客や上司部下や

関係各社に

 

プレゼンをする私たち

ビジネスマンも

 

鳥山漫画を見て

読み解く必要があります。

 

 

 

 

鳥山明さんの

訃報を聞いて

 

改めて

 

偉大なクリエーター

だったことに

気づかされました。