スタッフを所有と見るか？資本と見るか？

vol792

都合の良い時に”キレイゴトだけじゃ〜”を使うのはブレてる証拠

 

今日はそんなお話

それではいってみよう！

 

 

 

 

どうして

そんなこと言うかな〜？

 

 

 

本日

知り合いの経営者たちと

会話することがあった。

 

 

 

そんな中

ちょっと気になることを言う

経営者がいた。

 

 

 

一生懸命に

会社運営を考えている方で

 

たま〜に

心に刺さることも言う

一目おける経営者です。

 

 

経営者が経営のことを

一生懸命考えるのは

当然なんだけどね

 

 

細かい数字を見ている所は

スゲーな〜と思います。

 

 

 

ただ

この経営者

 

目の前の相手の背景など

全く考えず

 

思いついたことを

如何にもそれなりに

重みがあるように伝え

 

自分の脳が

快か不快かで

言葉が出る

 

典型的な

話しながら

自分に酔いしれる方です。

 

 

 

慣れてしまえば

このような方とも

面白く付き合えるのですが

 

今日ばかりは

聞いていて

イラッとくることあった。

 

 

彼の会社スタッフの

人間関係や

プライベート行動が

 

どうやら

会社にとって

何もやくに立たない

と

 

”彼なりに”感じたらしく

 

 

スタッフに

それらのコミュニティを

辞めさせる！

 

と言っていた。

 

 

 

私が

そのスタッフとしたら

 

私の

好きな映画を見に行くな！

コミュニティをやめろ！

このブログをやめろ！

 

という感じかな・・。

 

 

 

そんなこと言われたら

 

私なら

そんな経営者の会社を

すぐ辞めちゃいます。

 

 

 

なぜなら

商売をわかっていない

経営者なので。

 

 

 

どんな商売も経営も

人間関係の延長線上にある。

 

人にはいろんな背景

人間関係があって

 

それらを

丁寧に結ぶのが

商売や経営です。

 

 

 

ネットビジネスでも

購入後

 

サンキューレターや

アンケートや

お得情報などで

 

コミュニケーションを

図ります。

 

 

 

人間関係を構築します。

 

 

 

労使関係も

金を払うからやれ！

じゃダメなことぐらいは

 

どんな経営者でも

理解してます。

 

 

 

なのに

自分の根拠のない物差しで

 

その時の

細かい数字を

わざわざ大きな問題にして

 

結果

スタッフの見えない背景を

自分なりに勝手に想像し

 

スタッフが

構築してきた

コミュニケーションを

辞めさせるなんて

 

残念でしかありません・・・。

 

 

 

こういう方は

スタッフを

 

資本と考えず

所有と考えてます。

 

 

 

思わず私も

「その判断は危険！」

と口に出ちゃいました。

 

 

すると

キレイゴトじゃダメなんだ！

 

と言われました。

 

 

 

あの〜

 

キレイゴトを徹底するのが

商売経営ですよ。

 

 

ここぞの場面で

建設的な英断をすることは

必要ですが

 

ここぞ！でもなく

自分のテンポで

自分の思いつきで

 

人ひとりの

これまでのコミュニティに

傷をつけようとするのは

 

過失でなく故意です。

 

 

 

ナメてます。

 

 

 

キャッシュフロー的に考えても

スタッフは

 

会社の売上貢献をし

会社を身近に宣伝し

そして

会社のお客様にもなる。

 

 

 

 

自分の

持てるパフォーマンスで

 

１件１件で丁寧に

お客様に快になってもらい

 

一生懸命

定価販売をしてきた

スタッフです。

 

 

経営者が気づかない

業務改善をしてきた

スタッフです。

 

 

 

たぶんこの経営者は

それらのことをしたことない

第一線で体を張ったことない

会社や机の上を整理整頓しない

経営者なのでしょう。

 

 

やっても

気分と思いつきで

してきたぐらい。

 

 

 

とにかく

スタッフを

資本と考えないので

 

スタッフに

経費労力を

かけないのでしょう。

 

 

 

なので

会社も資本でなく

所用と考えているので

 

ピッカピカに

磨き

育てよう！

 

という考えに

ならないのだろう。。

 

 

 

と

そんな消極的なことを

抱いてしまった私でした。

 

 

 

すんません。

愚痴でした。

 

 

 

もうこの話はナシ。