vol1423
徳は、「意外な自分」を見つけた瞬間に宿ると思うんです。


ブログ責任者 浦田俊策とは・・
大分市のトキハわさだタウンで
時計・メガネ・ジュエリーを
提案しています
印象選びと所作の
“パートナー”です
こんにちは
俊策です♪

これ…
私には派手すぎますよね?
最初は
そう言って苦笑いされた
女性のお客様が
そんなジュエリーを
全身鏡の前で試着されると
目をくるくるさせて
ヘェ〜って顔で
自分自身に
納得されてました。
そんな現場を見てしまうと
私は

ジュエリーショップの醍醐味って
これだよな!
と
再確認する瞬間でもあるのです
時を戻そう!
その日その女性に
おすすめしたのは
ゴールデン、ブラック、
ホワイトの
マルチカラーパールの
ネックレス。

普段から
控えめな服装という
お客様。
ご自身では
まず手に取らないデザイン。
でも、なんとなく私
直感が働いたんです〜


この方、実は
インパクトある
華やかさが似合う!
と。
「一度、試してみませんか?」
お客様は
少し戸惑いながらも
ゆっくり怪しい目つきで
試着してくれました

そして、鏡に映った
自分を見て…
目を丸くしました


……あれ? 意外と、ありかも
そこからは早かった。
着けたまま
少し歩いてみたり、
笑ったりと。
「似合ってる」の実感が
だんだん広がっていく感じが
伝わってきました。
私は
提案されなければ
一生出会わなかった
ジュエリーが
こうして
誰かの“自信”になる
瞬間が大大大好き。
しかも、それは
“高級だから”じゃない。
それは
“あなたらしいから”似合ってる
んだってこと。
こういう体験を届けられるなら
ジュエリー屋さんである
意味は、ある。
もちろん
押し売りはしない。
押し売りして
買ってもらえる実力すら無い。
ただ
構えない雰囲気、
余白のある提案は大事。
だけど
ただ選ばせるだけじゃ
足りない時もある。
「自分では絶対に選ばないけど、着けてみたら似合った」
そんなギャップを
体験してもらうのが
私たち販売員営業マンの役目。
特に
服やカバンと違って
ジュエリーは
“誰かに見せるため”じゃなくて
“自分をちょっと超えるため”のもの
です。
だから今日も、声をかけますよ!
「それ、きっと似合いますよ。一度、着けてみませんか?」
ってね
ちなみにこのネックレス
お客様は最終的に
購入されませんでした。
でも、それより嬉しかったのは
「まさか自分がこれを選ぶとは思ってなかった。でも、着けてみたら気持ちが変わった」
と笑ってくれたこと。
私たちは
商品を売ってるんじゃなくて
“気づき”を届けるのがお仕事。
その延長に
購買がある。
日々
似合うものばかり選んでいたら
成長ってない。
ジュエリーは
“ちょっと冒険できる小道具”
なんです。
そして
その冒険の一歩を
そっと背中押すのが
私たちの仕事です。
……と、
ここまで熱く語っておきながら
私自身、昔は
結婚指輪しか着けたことがない
男でした。
時計とメガネも
仕事道具。
以前は
そんな感覚でした。
さらに
ジュエリーは
「特別な人が着けるもの」と
思い込んでた。
でも、それも幻想でした。
ある時、ふざけ半分で
ゴールドのリングを
試着してみたら
「おや?」と
思ったんです。
手元の印象が変わる。
気分も変わる。
なんかイイやん〜🎵

それだけで、なんだか
“新しい自分”をまとった
ような気がした。
今ではもう
そのゴールドのリングを
重ね着けははずせない。
だから私は、
お客様に提案するとき、
自分が感じた
その驚きや変化を、
少しでも伝えたい!
と思っているんです。
「絶対に自分じゃ選ばない」
ものこそ自分を変える力を持っている。
そう信じているから。
| 活動地域 | 大分県大分市 |
|---|---|
| 営業時間 | 平日10:00〜18:00 ※すぐにご連絡できない場合があります。 |
Profile
ビジネスマン専門のコーディネーター。
時計とメガネの選び方に重点を置き、ワンランク上のビジネスパーソンへと導く知識と情熱を注ぐ。スタイルと実用性を兼ね備えた時計・メガネ・アクセサリー選びに独自の視点を提供。
ファッションとビジネスの融合による自己表現の重要性を説く。ブログを通じ、プロフェッショナルな外見の構築をサポートし、アラフィフビジネスマンのキャリアと個人的な成長を促進する目的を持ってお悩みを解決している。