”潜らないフロッグマン愛好家”になってしまいそう〜

vol 1255

カエルで50万円って….正気かよ？

 

 

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見た目は

ちとミリタリー感ある

G-SHOCKのフロッグマン

 

 

だけど

値札を見た瞬間

と

つぶやいてしまった

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

それが

カシオ時計の最高峰

MR-Gシリーズの

 

MRG-BF1000RG-3AJR

フロッグマン

 

 

5/23(金)新作発売

明日だね

 

 

 

カエル(=フロッグマン)を

名乗るのに

 

572,000円(込)

という

強烈なギャップ

 

 

 

だが

この圧倒的なギャップに

じわじわ

惹かれてしまう

 

 

 

金額を見て

このブログから離れる前に

 

最後まで

さぁ〜っと目を通してください

(頼む！)

 

この時計

MR-Gの中でも

別格の存在

 

 

 

なぜなら

G-SHOCKブーム時代から

 

唯一

「本物の潜水時計」として

認められているシリーズ

 

 

 

初代フロッグマンが

登場したのは1993年

 

あの時は私も大学生

 

 

そりゃもう日本中が

G-SHOCKブームで

社会現象になり

 

中でも

フロッグマンは

どこに行っても品切れ

 

とんでもねぇ人気でした

 

 

 

G-SHOCKで初めて

ISO規格の200m潜水防水

を実現し

 

以降

潜水に耐えれる唯一のG=SHOCK

として進化し続けていった

 

 

 

そして今

MRG-BF1000RG-3AJR

として

 

新しいフロッグマンが

登場した

 

 

 

見た目こそ

無骨なフェイスだけど

 

中身は

とんでもない逸材

 

 

 

50万円フロッグマンに

 

金額に見合った

中身と外装なのです

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

まず素材

 

使われているのが

「64チタン」

 

 

航空宇宙分野レベルの

チタン合金

 

アウトドア好きなら

ご存知かもしれないが

 

コレは

軽くて強く腐食に超強い

ハイグレードな素材

 

 

 

しかも

 

D：ダイヤモンド

L：ライク

C：カーボン

 

DLCコーティングで

表面硬度は高級ナイフ並み

 

 

よくある樹脂ケースの

G-SHOCKとは

完全に別次元の作り

 

似て全く非なるモノ

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

そして構造

 

一般的なG-SHOCKは

耐衝撃性を優先するため

シンプルで一体成型

 

ところが

このモデルは

 

70以上の外装パーツを

組み上げて成り立っている

 

 

 

コレだけ多くの

外装パーツは

 

さすがに

なかなか他では思いつかない

 

 

頑丈ですわ！

［引用元：MRG-BF1000R-1AJR HP］

 

 

 

ただ頑丈なだけじゃない

 

随所に

各パーツに

 

潜水用防水できる気密処理

深層硬化処理

チタンカーバイト処理

 

 

リューズやボタンに

保護パーツを組み込み

 

モジュール(内部機械)への

衝撃を緩和

 

耐水性の高い

フッ素ラバーの緩衝材

 

 

耐防水ハンパねぇ

耐衝撃ハンパねぇ

 

 

とにかく

ダイビング用に進化した

とんでもない構造なんです

［引用元：MRG-BF1000R-1AJR HP］

 

 

 

そして機能です

 

 

時をより正確に確実に

Bluetoothでスマホ連携

 

電波ソーラー時計

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

ログ機能に

タイドグラフ(潮汐情報)

 

ストップウォッチ

 

ダイバー向け

潜水計測機能

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

もちろん

真っ暗な海の中でも

はっきり見える

 

LEDライト

スーパーイルミネーター

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

など

「そこまで要る？」って

思うけれど

 

逆に言えば

 

”使いきれないほどの性能”

を持つことで

所有する喜びになる

 

 

 

はい

そうです

 

 

使いこなすためじゃない！

 

持っていることで

ちょっと誇れる

 

 

それこそが

新作MR-Gフロッグマンの魅力

 

 

 

 

そしてバンド

 

しなやかで耐久性に優れた

フッ素ラバーのバンド

 

 

簡単にフッ素と言いますが

フッ素効果を調べてください

 

他が

どうして取り入れないのか

調べてください

 

 

長いから詳しくは

ブログで説明しない

 

 

とにかく

 

とことん丈夫で

水や汚れにめちゃくちゃ強い

素材

 

 

 

そんな優れた素材のバンドを

外して

 

洗浄やメンテナンスが

手軽にできるようになってます

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

そして何より

見逃せないのが遊び心

 

 

このモデルのモチーフは

 

世界最大のカエル

ゴライアスガエル

 

(カエルのことは調べてね)

 

 

 

背中の思わせるカーキ

腹部のようなベージュ

 

 

裏蓋には

 

”カエルの瞳”を

イメージした

サファイアガラス

 

 

いや〜

表じゃなくって

裏蓋にサファイアガラス？？

 

何考えてんだ・・

 

 

 

ところが

これを高気圧構造で

維持させながら

 

内蔵アンテナの

電波受信感度を確保してる

 

 

鮮やかな緑で

絶好調のカエルを刻印

 

 

やりすぎだぜ〜

 

フロッグマン　

 

［引用元：MR-G HP］

 

 

 

この金額の理由を

文章で伝えるのは簡単ですが

 

ここまで

かなり挑戦してきた

設計者や技術者や

スタークホルダーのことを

考えれば

 

安いのかもしれない

 

 

 

本気の素材

職人の仕事

プロ仕様のスペック

 

そこに

カエルがのってるあたりが

 

なんとも

フロッグマンらしくて

愛らしい

 

 

気持ち良さそうに

潜って泳いでるじゃないの

 

 

 

 

潜水時計なんて

自分には関係ない

 

と思っていた方

 

 

コレは

 

海に潜らない人の方が

むしろ楽しめる1本

 

 

 

汗も雨も汚れも

気にせず着けられて

 

それでいて

きちんと”いい時計してる感”

がある

 

 

 

休日に

旅先に

ゴルフに

(温泉は多分ダメ)

 

どんな場所でも

気兼ねなく

着けていける

 

無敵の1本

 

 

 

試着してみたら

すぐわかります

 

 

ずっしりした見た目に反して

驚くほど軽い

 

 

そして鏡の前で

一瞬たたずむことになります

 

 

…..あれ

似合ってるやん

 

 

 

 

その瞬間が来たら

もうあなたも

 

”潜らないフロッグマン愛好家”

の仲間入りです