インターステラーで活躍するあの時計は？

vol 1223

アカデミー賞ノミネート映画で活躍する時計「ハミルトン」

 

 

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海外映画を観てると

 

腕時計が

 

ストーリーの左右を決める
大切なアイテムとなる

場面を見かけます

 

 

 

作品内容が

「時」というテーマ
になると

 

なおさら

腕時計が大切になり

 

腕時計屋の私としては

そこで出てくる腕時計が
気になって仕方ない

 

 

 

アカデミー賞で騒がれた

「インターステラー」と

「TENET」は

 

そんな
「時」をテーマにした映画
です

 

 

 

 

インターステラーは

 

量子力学という

壮大なテーマで

 

父と娘の時空を超えた

”約束”をつなぐアイテムが

”腕時計”でした

 

 

 

TENETは

 

時間の逆行という

なかなか混乱するテーマで

 

”過去と未来をつなぐ道具”として
腕時計が登場しました

 

［引用元：ハミルトンHP］

 

 

 

この２つの

脳みそ爆発映画を
手がけたのは

 

名監督

クリストファーノーラン

 

 

私は
この監督が大好きです

 

 

 

ですが最近

「オッペンハイマー」なる

とんでもねぇ映画を作ってた

 

 

良い映画なんだろうが

日本人の私は

胸糞悪い映画でした

 

 

 

 

まぁそれは置いといて

 

インターステラーと

TENETで使用された腕時計は

 

HAMILTON

(ハミルトン)

 

［引用元：ハミルトンHP］

 

 

 

ハミルトンの腕時計って

 

そういう
”物語を支える道具”
として選ばれる
信頼感がある

 

 

 

時計としての
精度や見た目だけじゃなく

 

上手く言えないのだけど

口コミの言葉を借りると

 

「時間を語る力」がある

腕時計

 

 

 

なんか

雰囲気あるもんね〜

 

［引用元：ハミルトンHP］

 

 

 

ハミルトンは

アメリカ生まれで

スイス育ちの腕時計

 

 

 

1892年に

アメリカで生まれ

 

鉄道用の懐中時計として

アメリカの発展を
支えてました

 

 

 

それから

クォーツショックなどを経て

1980年に入り

生産拠点をスイスへ

 

 

現在は

スウォッチグループとして

スイス工場で製造されてます

 

 

 

なので

 

見た目は

アメリカの自由なスピリット

で

 

中身は

スイスの品質

が合わさった

ハイブリッドブランド

 

［引用元：ハミルトンHP］

 

 

 

そんなハミルトンは

これまでに
80本以上の映画で

使われている

 

 

上記の２作以外でも

 

メン・イン・ブラック

ダイ・ハード

オデッセイ

ジャック・ライアン

などの

 

作中で

大事なアイテムとして

活躍している

 

 

 

ハミルトンが

映画で選ばれる理由は

 

ただカッコいい
だけじゃなく

 

リアルな存在感

 

時代やジャンルを選ばない
デザインの幅広さ

 

プロップとして映える
立体感やディテールの美しさ

 

があるからです

 

 

 

ちなみに

インターステラーの

キーアイテムとなった

カーキは

 

主人公の娘マーフが

着用していたこともあり

 

「カーキ　フィールド　マーフ」

と

 

別名

「マーフ」

と呼ばれてます

 

 

 

この時計を使って

違う次元の娘に

モールス信号を送る場面は

 

グッとくるものがあります

 

［引用元：ハミルトンHP］

 

 

 

そんな

映画で大活躍している

ハミルトンの話でした