どうして乱視になるの？

vol 987

小学5年生向きに乱視を説明します

 

 

本日は店内にて

目のお勉強会

 

 

 

漢字が多すぎて

+-数字が多すぎて

 

頭の中が

パンパンになります

 

 

 

だけどこうやって

勉強会をすることで

 

難しいところや

理解してないところなど

シェアすることで

 

新たな発見や表現方法を

ゲットすることができる

 

 

 

ってことで

今回は

 

多くの方にとって

興味ない内容になりますが

 

私自身の

頭の中の整理をしたいので

 

乱視について

 

超ざっくりと

小学5年生向きレベルで

説明させてもらいます

 

 

 

 

それは

文字が二重に見えたり

線が曲がって見えたり

ボヤけて見えたりする状態

 

名前の通り

見え方が乱れまくり

 

 

 

 

 

それは

目の中のレンズの形が

変形しているからです

 

 

 

まず知ってもらいたいのは

 

目は

カメラレンズと同じ

 

 

カメラで写真を撮る時

ピントを合わせますよね

 

目も同じで

 

目の中に

角膜と水晶体というレンズ

が入ってます

 

 

 

角膜は

遠くを見るために

ピントを合わせるレンズ

 

 

水晶体は

近くを見るために

ピントを合わせるレンズ

 

 

この2つのレンズを使って

網膜というスクリーンに

光を１点に集め

映像を写してます

 

 

 

ところがコレは

 

角膜が

まん丸のバレーボール

のような形に場合のみ

 

 

ちょっと変形した

ラグビーボールのような

楕円形の角膜だと

 

光が１点に集まらず

バラバラに散ってしまう

 

 

だから

モノがボヤけたり

二重に見えたりするのです

 

 

 

変形楕円の角膜は

 

横長の直乱視

 

 

縦長の倒乱視

 

 

 

斜めの斜乱視

 

 

他にも不正乱視

などあります

 

 

 

 

それは

生まれつき

目をぶつけたり

などの理由で

 

角膜が変形したのです

 

 

人によって

程度の差はありますが

 

ほとんどの人が

乱視と言われてます

 

 

 

 

角膜というレンズが

楕円に変形することで

 

光が１点に集まらず

 

二重に見えたり

ボヤけて見えたりするのが

 

乱視状態なのです

 

 

 

 

 

 

乱視を矯正するのが

メガネやコンタクトレンズや

手術です

 

 

角膜のカーブと

正反対のカーブを作る

レンズを装着することで

 

目のカーブを

相殺するって方法です

 

 

 

 

乱視かな？

と悩まれている方は

 

当店で

ご相談承ります