vol1431
「なんで?何もしてないのに、ネックレスがこんなことに…」そう呟いて持ってこられたお客さまのチェーン。保存方法がちょっと変わるだけで、日常の“気づき”に変わることがあります。


ブログ責任者 浦田俊策とは・・
大分市のトキハわさだタウンで
時計・メガネ・ジュエリーを
提案しています
印象選びと所作の
“パートナー”です
こんにちは
俊策です(^^)
本日、ちと難しい案件の
ご来店がありました。
30代後半の女性が
しっかり絡まった
K18ネックレスを
そっと差し出し

何もしてないのに絡まった。
気づいたらこうなってた。
元に戻してください!
と。
まぁそりゃ
わざわざ絡ませる人なんていない
そんなことは
よくわかってます
でもなぜ絡まったのかを
自身の行いを
振り返らない限り
また
同じようなことが
必ず起きます。
今回は
なぜ絡まるのか?
について
原因と保管方法を
お伝えします!

この絡まり問題って
こういうパターンが多い。
バッグの中に何の袋もなく
無造作にポンと入れてしまう
小さな保存袋にそのまま
無造作に入れてしまう
この二つ、どちらも
チェーンが自由に絡まる
”余地”を残してしまいます
このように
無造作にネックレスを放り込むと
まぁまぁの確率で
チェーンは絡まります
酷いのになると
複数のネックレスを入れて
”団子状態”になり
そうなると
もう簡単には解けません。
当たり前ですが
留め具を閉じずに丸めて
バッグに入れると絡まります。

今回の女性のお客様が
差し出してきたネックレスは
私の経験上
過去ワースト3位ぐらいに入る
もうどうしようもない状態

これを解く作業に
かなりの”パワー”を使い
解けてクリーニングを
終えた後には
普段ありえないぐらい
私の首がガッチガチに凝り
その後も
仕事に影響が出るぐらいの
まぁまぁの大ごとでした。。。

それだけ
「絡まり=負荷」
でしかないのです。
さて
この問題にならないための方法は
決して手間のかかるもの
ではありません!
保存袋や専用ケースに
購入した時の状態で管理する
のが理想ですが
それが手元にない時の裏技として
こんな方法があります。
ストローを
ネックレスの長さに合わせて
切り
チェーンをストローに通し
しっかり留める

これ、かなり有効!
バッグやポーチに
そのまま入れても
明らかに絡まりにくい方法
なんです!
このストロー作戦
2つのメリットがあります
ストローという日常品だから
準備のハードルが低い
バッグの中に放り込んでも
チェーンが一定の構造を保つので
絡まないしトップも傷つかない
(ストローに入るサイズのトップの場合のみ)
お客様に
このストロー作戦を伝えて
次回からバッグに入れる前に
ぜひこの方法の実践を
ご案内させてもらいました
ここで少しだけ
考えてもらいたい
嗜好品、特にジュエリー
と言うのは
「欲しいけど買う理由がない」
という方が多い。
だからこそ
私のこのブログでは
ネックレスチェーンが
絡まってしまう
「対処法」「扱い方」だけでなく
「気づき」「意味」「肯定感」を
お届けしたい!
なぜそうなったのか?の
根本的理由を考えるだけで
ジュエリーそのものが
自分自身の尊厳を高める存在
へと変わるからです。
周りくどい言い方をして
ごめん!
つまり
日頃からジュエリーを
大切に扱っている方は
絡まないです!
大切扱ってる方から
絡まりを直して!なんて
言われたことありません。
プレゼントで頂いた
ジュエリーなら
それが
1万円であろうが
100万円であろうが
大切に大切に扱うことで
価格以上の価値をもたらす
存在になるはずです
ジュエリーって!
だって
ジュエリーの輝きって
半永久的なんだもん。
扱い方次第で
輝きを失うことが
ほとんどです。
経年劣化する
真珠ですら
扱い方に気をつけていると
いつまでも
「宝物」のままで
いられるのです。

私たちは
ジュエリー専門店です
当然
ジュエリーに関する
お困りごとの相談を受けます
と同時に
人それぞれ違いますが
私たちが考えている
ジュエリーの意義を
お伝えするのもプロなんです。
毎回毎回
絡まる方へ
”ストロー通し”
やってみてください!
| 活動地域 | 大分県大分市 |
|---|---|
| 営業時間 | 平日10:00〜18:00 ※すぐにご連絡できない場合があります。 |
Profile
ビジネスマン専門のコーディネーター。
時計とメガネの選び方に重点を置き、ワンランク上のビジネスパーソンへと導く知識と情熱を注ぐ。スタイルと実用性を兼ね備えた時計・メガネ・アクセサリー選びに独自の視点を提供。
ファッションとビジネスの融合による自己表現の重要性を説く。ブログを通じ、プロフェッショナルな外見の構築をサポートし、アラフィフビジネスマンのキャリアと個人的な成長を促進する目的を持ってお悩みを解決している。